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デヴィッド・バーン他参加!三宅純、5年振りの新作

三宅純
Photo by Jean Paul Goude

「"Lost Memory Theatre" は音楽と心象風景の間で<第三の生命>を絶え間なく生み続ける、真に個性的な作品です。ひとたびこの劇場に入ると、あなたはもう中毒症状を起こしてしまっているに違いありません。」ヴィム・ヴェンダース(ライナーより引用)

耳で聴く映画、目で見る音楽、この劇場からは記憶の迷宮の音がする。ひとたび再生すれば、耳を通して目の前に強烈に広がる様々な映像、場面、風景。曲が変わる度に 失われた記憶が蘇るような錯覚に陥る約60 分。そして無性に再び聴きたくなってしまう不思議な中毒性を持つ音楽。聴くたびに視える映像は移り変わり、見るたびに新しい発見に驚かされるだろう。ブラジルに似せた未来都市の幻影、幽閉された古城から漏れ聞こえる歌声、時空と時空の狭間に浮かぶ劇場、チュチュを着てディズニーワールドを唄うミュータント・・・SF映画のようなヴィジュアル・イメージがこの一つのアルバムから止めどなく溢れ出してくる。一度も訪れたことのないはずなのに、既に知っているようなデジャヴュ体験。音楽が心に直接作用し、新たに何かを生み出す感覚。これがヴィム・ヴェンダースの言う「第三の生命」なのだろうか。聴くたびに新たな発見があり、またすぐにこの劇場を訪れたくなるという中毒性。もう一度言う、この劇場からは記憶の迷宮の音がする。デヴィッド・バーン、アート・リンゼイ、ピーター・シェラー、ヴィニシウス・カントゥアーリア、メルヴィン・ギブス、ニナ・ハーゲン、リサ・パピノー、メヒティルド・グロスマン、おおたか静流、ブルガリアン・ヴォイスなど参加!

<本人による作品コンセプト>
「特定の場所と深く結びついている記憶がある。その特定の場所が、予告も無く姿を消してしまう事がある。リンクを断ち切られた僕らの記憶は、どこに迷い込んでしまうのだろう。どこかに失われた記憶が流れ込む劇場があったとしたらどうだろう?記憶を渇望するブレードランナーのレプリカントのように、そこには記憶に焦がれた人たちが集まり、その記憶の疑似体験をしていく。そこで流れている音楽はどんなものだろう?過去にあった音楽そのものではなく、失われた記憶を喚起するような音楽とはどんなものだろう?」
三宅純

さらに多くの欧米メディアに2008年のベスト・アルバムに選出された、前作『Stolen From Strangers』が新価格で再発!アート・リンゼイ、アルチュール・アッシュ、リサ・パピノー、ブルガリアン・ヴォイス、ヴィニシウス・カントゥアーリアなど錚々たるミュージシャンが参加した美しく官能的で、悲しさ、狂気までも孕んだ傑作アルバム!

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年08月02日 18:10