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ASA-CHANG&巡礼、7年振りのオリジナル・アルバム『まほう』

ファン待望!ASA-CHANG&巡礼の約7年振りとなるオリジナル・アルバムが遂に完成!ゲスト・アーティストにCornelius、スチャダラパーANI、椎名もた、小田朋美など豪華かつ多彩な面々が参加!

ASA-CHANG&巡礼

新メンバーに在日ファンクの後関好宏(Flute, Sax, Vo)、Led Act Sect の須原杏(Violin, G, Vo)を正式に迎え新体制となったASACHANG &巡礼の異色にして新境地の先にあったテーマは「青春」と「学校」。日常と共存する“歓喜”と“哀傷”を奏でる、これまでのキャリアとイメージを払拭するほどに人間味に溢れたサウンドに自然と涙がこぼれでる。

2015年に発表された映画『合葬』のサウンドトラック発売から早半年、ASA-CHANG&巡礼のオリジナル・アルバムとしては2009年『影の無いヒト』以来となる6枚目のアルバム。前作より約7年ぶりとなる今作は、未曾有の領域へと深化した<影>をそのまま呑みこんだ<光>のような対照的な作品に。

アルバムを象徴するふたつのリードトラックのうちのひとつ“告白”は数多くの賞を受賞、世界的に高い評価を受けるとともに、今回のアルバムのアートワークも手がける映像作家:勅使河原一雅の一風変わったプロフィールをそのまま歌詞にしており、人生に訪れる幸せも不幸も同じに淡々と語るような声とも歌ともつかない須原杏のヴォーカルはライブでも披露され既に名曲との呼び声が高い。アルバムにはオリジナルバージョンに加えて、ギターのアルペジオが心地好い正に<光>をイメージさせるCorneliusバージョンを収録。

またリードトラックのもうひとつ、今作のタイトルにもなっている“まほう”は『惡の華』などで知られる漫画家:押見修造の短編漫画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」のセリフを歌詞に引用、後関好宏のヴォーカルを務めるなど、音楽外のフィールドで活躍するクリエイターからの創作力をASA-CHANG&巡礼のフィルターを通しアウトプットしていることがわかる。

ゲスト曲には日本語ラップの先駆者スチャダラパーANIのラップ・トラック、「坂本龍一、渋谷慶一郎に続く“藝大作曲科卒の非クラシック系アーティスト”」として注目を集める小田朋美がピアノで参加他、2015年7月に20歳の若さで死去したボカロP椎名もたの未発表作品を兼ねてからコラボレーションを約束していたASA-CHANG&巡礼が~椎名もたくんとバンドをやってみた~をコンセプトに作られた“行間に花ひとつ”を収録。

言葉と言葉、音と音の連鎖が作り出すASA-CHANG&巡礼ワールドに更なる暖かみと深みを増して開放された、全ての音楽ファンに奉げるASA-CHANG&巡礼、待望の新作が遂に完成!

タグ : J-インディーズ

掲載: 2016年01月07日 21:12

更新: 2016年01月07日 21:12