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コンセルトヘボウ自主レーベルよりF.P.ツィンマーマン&ハイティンク~ブラームス:Vn協奏曲(SACDハイブリッド)

ハイティンクのブラームス

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団自主制作レーベルから注目盤登場!
名誉指揮者ベルナルト・ハイティンクが名手と共演した
ブラームスのコンチェルト!

SACDハイブリッド盤でハイレベルな演奏が堪能できる、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主制作レーベル「RCO ライヴ」から発売される2枚組アルバム。ハイティンク指揮のブラームスをメインに、シューマンの室内楽をカップリングしています。
1956年に初めてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮、その後長きに渡って同楽団と深い関係が続くベルナルト・ハイティンク。1961年から1988年にかけて首席指揮者として活躍し、1999年には名誉指揮者の称号を得ています。このアルバムには彼の指揮で2010年に行われたブラームスの協奏曲ライヴを収録。エマニュエル・アックスとのピアノ協奏曲第1番に、フランク・ペーター・ツィンマーマンとのヴァイオリン協奏曲という聴きごたえある2曲がお聴き頂けます。カップリングのシューマンのピアノ四重奏曲(2016年セッション録音)は、エマニュエル・アックスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者たちによる演奏。こちらも世界最高峰の名手たちの共演です。それぞれ別日の演奏ではありますが、クララやヨアヒムを含めたシューマンとブラームスの関係性を匂わせる統一感のあるプログラムとなっています。
(キングインターナショナル)

【曲目】
[CD1]
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
[CD2]
(2)シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
(3)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

【演奏】
フランク・ペーター・ツィンマーマン((1)ヴァイオリン)
エマニュエル・アックス((2)(3)ピアノ)
ヴェスコ・エシュケナージ((2)ヴァイオリン)
ヘンク・ルビンフ((2)ヴィオラ)
グレゴール・ホルシュ((2)チェロ)
ベルナルト・ハイティンク((1)(3)指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

【録音】
(1)2010年3月17-19、21日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)
(2)2016年6月20日/アムステルダム、ヴァールゼ教会(セッション)
(3)2010年12月15、17、19日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年02月22日 00:00