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フォークトがローエングリンを歌う!エルダー&RCOによるコンサート形式での“ローエングリン”(SACDハイブリッド)

ローエングリン②

2015年12月にコンセルトヘボウで行われたコンサート形式によるワーグナーの“ローエングリン”。
強力な歌手陣にまず注目。ヘルデン・テノール、クラウス・フロリアン・フォークト。日本でも新国立劇場に2012年、2015年と登場し、「理想的なローエングリン」と称され、ローエングリン役を歌わせたら当代一の輝かしい美声で見事な歌いぶりを聴かせます。
エルザ役には、R. シュトラウス、ワーグナー作品を中心に活躍するソプラノ、カミラ・ニールント。
ハインリヒ王には、もはやワーグナー歌手としての揺るぎない評価を獲得しているファルク・シュトルックマン。
ロシア出身のエフゲニー・ニキーチンはテルラムント役、重要な人物オルトルート役のカタリー・ダライマンは大胆不敵な歌唱で圧倒、伝令使役には近年注目を集めている韓国人歌手サミュエル・ユンが起用されています。
指揮は、イギリスの指揮者サー・マーク・エルダー。緊密で透明度の高いアンサンブルを積み上げてゆく見通しの良い指揮ぶりでロイヤル・コンセルトヘボウ管を統率しています。
豪華な顔ぶれが一堂に会して行われた充実の演奏会の記録です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ワーグナー:ローエングリン(コンサート形式)
【演奏】
クラウス・フロリアン・フォークト(ローエングリン/テノール)
カミラ・ニールント(エルザ/ソプラノ)
ファルク・シュトルックマン(ハインリヒ王/バス)
エフゲニー・ニキーチン(テルラムント/バリトン)
カタリー・ダライマン(オルトルート/ソプラノ)
サミュエル・ユン(伝令使/バリトン)
オランダ放送合唱団
ナショナル・オペラ合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
サー・マーク・エルダー(指揮)
【録音】
2015年12月18、20日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2017年03月27日 00:00