10月7日公開 松本潤×有村架純主演、映画『ナラタージュ』で二人を結ぶ重要な映画『エル・スール』に注目！

原作でも映画版でも、二人を結ぶ重要な映画として劇中に取り上げられているのが、『エル・スール』（ビクトル・エリセ監督/1983）です！

◆泉（有村架純）が高校生時代に、高校の恩師・葉山（松本潤）と偶然、映画館で『エル・スール』を観た後に出逢うことで二人の関係がはじまります。映画という共通の趣味を持つふたりの距離は、お互いの好きなDVDの貸し借りを通して徐々に縮まっていきます。そして、泉が葉山から最後に借りた映画『エル・スール』。それは返しそびれてしまって泉の手元に残ることになりましたが・・・やがて再開した二人は、また互いを支え合うようになり、お互いが愛を交わす部屋のモニターには『エル・スール』が流れています。

さらに、泉と葉山の二人が共通で好きな監督、ビクトル・エリセの代表作『ミツバチのささやき』と、DVDの貸し借りのうちの1枚『オルフェ』もぜひチェックを。
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