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オロスコ=エストラーダが音楽監督を務めるヒューストン響との新録音!『アメリカの音楽集』(SACDハイブリッド)


[PENTATONE 公式チャンネルより]


今最も勢いのある若手指揮者の一人、アンドレス・オロスコ=エストラーダ。ヒューストン交響楽団とのドヴォルザークの交響曲の録音でも注目を集めるなか、2017年1月、2月に録音した最新作は「アメリカの音楽」で、レブエルタス、バーンスタイン、ピアソラ、ガーシュウィンの作品を収録しました。

アンドレス・オロスコ=エストラーダは1977年南米のコロンビア生まれ。19歳でウィーンに渡り指揮を学びました。2009年から2015年までウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を、また2014/15シーズンからはhr交響楽団とヒューストン交響楽団の音楽監督となり、現在最も注目を集めている若手指揮者の一人です。

歴史あるヒューストン交響楽団との入念なリハーサルと深い信頼関係から当団の伝統を維持しつつ若き巨匠の新鮮な解釈を取り入れており、当録音でも熱のこもったオロスコ=エストラーダらしく情熱的に演奏しております。ストコフスキー、バルビローリ、プレヴィン、エッシェンバッハなどの歴代首席指揮者のもと世界的な評価を得てきたヒューストン交響楽団をこの若き巨匠が新しい息吹を吹き込みます。

メキシコ生まれのレブエルタスはメキシコ国立音楽院卒業後、ヴァイオリンと作曲をシカゴで学び、その後テキサスではコンサートマスターとして、また母国では指揮者として活躍。スペイン内戦では共和派義勇軍に参加し、終戦後はメキシコに戻るも最期は貧困とアルコール中毒により41 歳で急遽した作曲家です。ニコラス・ギレンの詩に基づくセンセマヤが最も有名で、リズムは躍動感に富み野性味あふれるメキシコ風の趣の作品です。
(キングインターナショナル)

『アメリカの音楽』
【曲目】
1.シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):センセマヤ~蛇殺しの唄(1938)
2.レナード・バーンスタイン(1918-1990):『ウエスト・サイド物語』からの「交響的舞曲」(1961)
3.アストル・ピアソラ(1921-1992):タンガーソ(1970)
4.ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):パリのアメリカ人(1928)
【演奏】
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
ヒューストン交響楽団
【録音】
2017年1月、2月、ジョーンズ・ホール(ヒューストン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年01月11日 00:00