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フリーデル&ロンドン響によるアメリカ人作曲家(ピストン、ジョーンズ、アルバート)による雄大な交響曲3篇!(SACDハイブリッド)

アメリカ

ハーバード大学で音楽を学び、パリでブーランジェやデュカスに師事したウォルター・ピストンは、紺古典派の様式による構成力のある作風で知られています。交響曲第6番はボストン交響楽団創立75周年記念の委嘱作品です。

シェパード音楽学校の創立者でもあるサミュエル・ジョーンズ。交響曲第3番は“テキサスのグランド・キャニオン” とも称される「パオ・デュロ・キャニオン」と題され、その名にふさわしく雄大で野性味あふれる魅惑的な作品です。

スティーヴン・アルバートの交響曲第2番は最晩年の未完の遺作です。ニューヨーク・フィルの創立150周年記念、150シーズン目を祝う作品として作曲されました。しかしアルバートはマサシューセッツ州の自宅近くでの悲惨な自動車事故により死亡。セバスチャン・クーリニにより補筆完成され初演されました。

現在ヨーロッパ、アメリカで精力的に演奏活動を行っているフリーデルは、90年代半ばよりチェコで活躍し以後国際的に活躍しています。譜読みを徹底した真摯な姿勢から生み出される丁寧な音楽づくりに定評のある演奏家です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.ウォルター・ピストン(1894-1976):交響曲第6番(1955)
2.サミュエル・ジョーンズ(1935-)交響曲第3番「パロ・デュロ・キャニオン」(1992)
3.スティーヴン・アルバート(1941-92):交響曲第2番(1992)
【演奏】
ランス・フリーデル(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
2017年4月、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)[セッション録音]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2018年05月29日 00:00