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初出!ストコフスキー&読響の唯一の共演!ベートーヴェン:交響曲第7番ステレオ・ライヴ

ストコフスキー&読響のベートーヴェン第7

初出!ストコフスキー唯一の読響との共演!
誰にも真似できない強烈ベートーヴェン。

とんでもなく貴重。ストコフスキーと読響の唯一の共演、ベートーヴェンの7番です!1965年にストコフスキーは最初で最後の来日をしますが、演奏会計画を進める中で読響と日フィルの二重契約騒動が勃発。紆余曲折の末、読響との共演はこの「ベト7」ただ1 曲のみとなりました。詳しい当時のいきさつについてはブックレット所収の藤田由之氏のインタビューをご覧ください。また当日の演奏会プログラムに載せられた文章も転載しており資料面も充実しています。

肝心の演奏がやはり凄くてさすが。読響の底力にノックアウト。まずストコフスキーならではの独自配置が目を引きます。木管は倍管で4人ずつトなり右側。金管は中央。弦はヴァイオリンとヴィオラが左から右に向かって並び、チェロとコントラバスは何と最後尾の雛壇の上にそれぞれ横1列に並んでいます。この視覚効果・音響効果はさぞかし強烈だったろうと思います。大きな振幅と深く太い音で巨大な音楽を練り上げながらも、繰り返しを省きどんどん先へ驀進していくスタイルで聴き応え十分。さらに録音界の巨匠・若林駿介氏によるワンポイント録音で、ステレオ効果もくっきり明瞭。1 曲にして大変なインパクトです。
(キングインターナショナル)

ストコフスキー&読響の楽器配置図

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
読売日本交響楽団
録音:1965年7月10日/東京文化会館(ライヴ、ステレオ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年09月25日 18:00