こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

ウッディ・ショウ(Woody Shaw)1983年1月18日ブレーメン公演・未発表音源

Woody Shaw

このところウッディ・ショウの未発表演奏が続々と発掘されています。これもまたそのひとつで、1983年1月のブレーメンでのライヴ演奏を収録したアルバム。この時期ウッディのグループは、スティーヴ・トゥーレ、マルグリュー・ミラー、スタッフォード・ジェームス、トニー・リーダスという不動のメンバーで活動を続けていました。

このクインテットは1983年1月1日にボローニャで『Time Is Right』(Red)を録音していますが、その17日後となるブレーメンのステージにスティーヴ・トゥーレの姿はなく、ウッディのワン・ホーン・カルテットによる演奏となっています。理由は不明ですが、スティーヴ・トゥーレは、この後1985年まで一切誰のレコーディングにも参加していません。そして、残った4人によるウッディのカルテットもブレーメンを最後に解散。以降ウッディはレギュラー・バンドを長きにわたって持つことはありませんでした。

ただし、ウッディ最後のリーダー作『Imagination』(Red, 1987年録音)ではウッディとスティーヴは再会しています。

ブレーメンでの演奏は、スティーヴの不在をカヴァーしようとしているためか、4人の演奏はいつも以上にアグレッシヴで覇気に満ちており、ウッディにとってお馴染みの曲がとても新鮮に響きます。

メンバー:
Woody Shaw(tp, flh), Mulgrew Miller(p), Stafford James(b), Tony Reedus(ds)
Recorded live at Post Aula, Bremen, Germany, January 18, 1983.
Produced by Jordi Soley.
Project coordinator: Michael Cuscuna.

CD1:
1. You And The Night And The Music
2. Rahsaan’s Run
3. Eastern Joy Dance
4. Pressing The Issue
5. The Organ Grinder

CD2:
1. Katrina Ballerina
2. Diane
3. 400 Years Ago Tomorrow / The Theme
4. Sweet Love Of Mine

LP SideA:
1. You And The Night And The Music
2. Diane

LP Side SideB:
1. 400 Years Ago Tomorrow / The Theme
2. Sweet Love Of Mine

タグ : ジャズ復刻&発掘

掲載: 2018年09月28日 17:20