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和ジャズ名盤復刻〈ニッポンのジャズ presented by Guitar magazine〉

藤岡琢也「レッツ・スウィング・ナウ 5」

リットー・ミュージックの「ギター・マガジン」とビクターがタッグを組んで、同誌が2018年5月号で特集した『ニッポンのジャズ』が音楽界に巻き起こした反響に呼応する形で、ビクターのアーカイブの中から日本が世界に誇る和ジャズの名盤の数々8作品を高音質リイシューを行ないます。

キュレーターにジャズ評論家の原田和典氏、世界的に知られる高円寺のレコード・ショップ、「universounds」の尾川雄介氏を迎え、ギタリストによる作品からギターの名演が光る名作まで、初CD化作品も5作含め、今や世界へと及ぶ"和ジャズ・ムーヴメント"の核心中の核心を伝えます。

 

沢田 駿吾『FOOL ON THE HILL』

1952年に国内でジャズ・コンボを結成、名実共に日本を代表するジャズ・ギタリストとして知られる沢田駿吾を代表する名盤。1969年リリースの記念すべきファースト・アルバム。(解説:久保木靖)

 

沢田 駿吾『FORMATION』

1970年リリースのセカンド・アルバム。ポップスのカバー作も少なくないが、前作よりも更にストレートなジャズをクインテットで奏でる和ジャズの最高峰。 (解説:尾川雄介)

 

中牟礼 貞則『LIVE AT SHINY STOCKINGS』

日本ジャズ界で最古参のギタリスト。大巨匠であり、現役で活動も続けるまさにリヴィング・レジェンド。そんな氏が1979年にビクターの<ジャズ・ライヴ・シリーズ>の第5弾としてリリースした歴史的名演のドキュメント。(解説:久保木靖)

※初CD化

 

村岡 建『Rock Joy In Sax』

1971年にビクターの<ロック・ジョイ・イン・インストゥルメンタル・シリーズ>として伝説のJMC品番でリリースされた、サキソフォニスト、村岡健のリーダー・カヴァー作品集。水谷公夫のギターの名演も光るビクター発のジャズ・マスターピースの1枚。(解説:尾川雄介)

※初CD化

 

杉本 喜代志『Rock Joy In Guitar』

村岡健と同様、1971年に<ロック・ジョイ・イン・インストゥルメンタル・シリーズ>としてリリースされたギタリスト杉本喜代志の名盤。長らく国内のみならず世界からも復刻が望まれてきた本シリーズの目玉的1作。(解説:尾川雄介)

※初CD化

 

藤岡 琢也『PRESENTS LET'S SWING NOW Vol.4』

全5集まで発売された、ジャズの大家とも知られた俳優、藤岡琢也が監修する新進アーティストを多数含むジャズの新録集の第4弾。かの渡辺香津美が23歳位の時の貴重なギター演奏も堪能できる。1976年発売。(解説:原田和典)

※初CD化

 

藤岡 琢也『PRESENTS LET'S SWING NOW Vol.5』

藤岡琢也監修による新録ジャズ集の第5弾。ギターは全編で小西徹の名演が堪能できる。76年にリリースされた、日本のジャズの底深さを痛感させる恐るべき作品集。 (解説:原田和典)

※初CD化

 

SONNY ROLLINS『コンプリート・ソニー・ロリンズ・イン・ジャパン』

 1973年の来日時、東京中野サンプラザでの模様を全収録したジャズ界のレガシーとして語り継がれる名作。ギターには増尾好秋がセッションに加わり、名演を繰り広げる。(解説:原田和典)

タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2018年11月28日 19:35