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リントゥ&フィンランド放送響の新録音はルトフワフスキの“交響曲第1番&第4番”(SACDハイブリッド)

リントゥ

ルトスワフスキは20世紀ポーランドを代表する作曲家の一人。伝統的なスタイルを守りながら、起伏に富んだエネルギッシュな音楽を生涯に渡って書き続けたことで知られています。

ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団は、ルトスワフスキの初期、中期、後期からそれぞれ代表的な作品を選んで演奏。
初期の重要な作品「交響曲第1番」では新古典派主義の作風が用いられており、ソ連政府より「形式主義的」と糾弾されたこともあります。
彼の作風の転換期に書かれた1961年の「ヴェネツィアのゲーム」は奏者たちの自由性を重んじながらも、全体は精密に管理されているという「管理された偶然性」という手法によって書かれた作品。
交響曲第4番はめまぐるしく変化する旋律と、洗練された美しい響きを持つ晩年の代表作。リントゥは的確な演奏で作風の違いを際立たせつつ、ルトスワフスキの魅力を描き出しています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ルトスワフスキ(1913-1994):
交響曲 第1番(1947)
1.第1楽章:Allegro giusto
2.第2楽章:Poco adagio
3.第3楽章:Allegretto misterioso
4.第4楽章:Allegro vivace

Jeux vénitiens ヴェネツィアのゲーム(1961)
5.第1部
6.第2部
7.第3部
8.第4部

9.交響曲 第4番(1992)

【演奏】
ハンヌ・リントゥ(指揮)
フィンランド放送交響楽団

【録音】
2018年3月26-27日…1-4
2018年5月28日…5-8
2017年12月19-21日…9
フィンランド、ヘルシンキ・ミュージック・センター

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年12月07日 00:00