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エフゲニー・スドビンの新録音はベートーヴェンの“ピアノ・ソナタ第31番&第32番”(SACDハイブリッド)

スドビン

俊英スドビンがついにベートーヴェンの後期ソナタに挑む!

繊細にして強靭なピアニズムが魅力のBISレーベルの看板アーティスト、エフゲニー・スドビン。欧米では「ホロヴィッツの再来」とも評されているほど高い評価を得ています。
期待の新譜では満を持してベートーヴェンの後期ソナタに挑みました。ベートーヴェンの作品について、ピアノ協奏曲は全曲録音しているものの、ピアノ独奏作品ははじめての録音となります。
エフゲニー・スドビンといえば、光り輝く音色、歯切れのよいタッチ、流れるような推進力、そして絶妙な歌い回しを持ち味が最大の特徴で、このベートーヴェンでも彼の持ち味が発揮されています。味わい深いベートーヴェンをご堪能いただけます。

スドビンは1980年サンクトペテルブルク生まれ。90年にベルリンで研鑽を積んだ後、王立音楽院でクリストファー・エルトンに師事。その間にイタリア、コモ湖国際ピアノアカデミー参加、マレイ・ペライヤ、クロード・フランク、レオン・フライシャー、スティーヴン・ハフ、アレキサンダー・ザッツにも師事しています。
BISレーベルの社主ロベルト・フォン・バール氏が惚れ込み、スカルラッティのソナタ集(BIS1508 / KKC5225)でデビュー。このディスクが欧米で大絶賛され、その後ベートーヴェン、ラフマニノフ、チャイコスフキー、メトネルなどの録音で高い評価を得ました。今最も注目されるピアニストのひとりです。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ベートーヴェン:
1.ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
2.ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
3.6つのバガテル Op.126
【演奏】
エフゲニー・スドビン(ピアノ)
【録音】
2016年7月、セント・ピーターズ・ハレ(マンチェスター)[1,2]
2014年11月、セントジョージ(ブリストル)[3]
セッション録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2018年12月10日 00:00