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マリンバ奏者、布谷史人によるヴィヴァルディ、セジョルネ、信長貴富のマリンバ協奏曲集

布谷史人

演奏者による日本語解説付き

「オーケストラとの共演が好きだ」と語るマリンバ奏者、布谷史人(ぬのや・ふみと)。
その理由の一つは「大きなステージの上で一人孤独を感じることもないし、たくさんの仲間たちとともに精一杯の心を込めて一つの音楽を創り上げることにある」だそう(解説より)。
彼は他にもさまざまな要因を上げ、オーケストラと共に演奏する魅力を語り、その言葉通りの魅力的な演奏を披露しています。

このアルバムには3曲のスタイルの違う協奏曲を収録。もともとリコーダーのための作品であるヴィヴァルディ、リンツ国際コンクールのために作曲されたセジョルネのエネルギッシュな曲、そして布谷が委嘱した信長貴富(のぶながたかとみ)のイルカと海をモティーフにした曲と、それぞれ曲調や用いられる技巧が違いますが、どの曲も聴き手のインスピレーションを刺激する素晴らしい仕上がりになっています。エキサイティングで熱意に溢れた演奏をお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

『マリンバのための協奏曲集』
【曲目】
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲 ハ長調 RV443
1.第1楽章:Allegro
2.第2楽章:Largo
3.第3楽章:Allegro molto

エマニュエル・セジョルネ(1961-):マリンバと弦楽の為の協奏曲(2015年版)
4.第1楽章:Avec force(勢いをもって)
5.第2楽章:Tempo souple(自由なテンポで)
6.第3楽章:Rythmique, énergique(リズミカルに、エネルギッシュに)

信長貴富(のぶなが・たかとみ 1971-):マリンバ協奏曲「混線するドルフィン・ソナー」
7.第1楽章:Underwater Communication(アンダーウォーター・コミュニケーション), Tranquillo
8.第2楽章:Shoals and Ocean Currents(魚群と海流), Largo
9.第3楽章:The Quest for the Horizon(水平線への探求), Allegro risoluto

【演奏】
布谷史人(マリンバ)

ベンヤミン・ヌス(ピアノ)…7-9
ヨハネス・シュレーフリ(指揮)
マンハイム・クアプファルツ選帝候室内管弦楽団

【録音】
2018年6月19-22日
Epiphaniaskirche Mannheim

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年12月28日 00:00