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『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King Of Monsters)』迫力のスコアはベア・マクリアリー!



今年生誕65周年を迎える、日本が世界に誇る唯一無二の怪獣王、ゴジラ。そのハリウッド版『GODZILLA』の第2弾作品『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』がいよいよ全世界同時公開。

そして"ゴジラ映画"を語る上で外せないのは、映像のバックに流れている"音楽"。その中でも1954年のシリーズ第1弾『ゴジラ』から使用されている伊福部昭の""メインテーマ"は、その後のシリーズにもずっと受け継がれ続けており、広く知られている。勿論、本作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、その伊福部昭が手掛けたスコアへのオマージュがあちこちに登場している。

スコアを手掛けるのは、TVドラマ・シリーズ『ウォーキング・デッド』や『アウトランダー』などを手掛けたベアー・マクレアリー。その彼が手掛けた本サウンドトラックで最高に心憎いところは、描き下ろしのスコアに加え、"ゴジラのメインタイトル・テーマ"だけでなく、モスラやキング・ギドラのテーマへのオマージュも収録されていること。またハリウッド版らしく、1977年に米ハードロック・グループ、ブルー・オイスター・カルトが映画『ゴジラ』にモチーフとして作った名曲「Godzilla」のカヴァーも収録。曲を演奏するのは、システム・オブ・ア・ダウンのフロントマン、サージ・タンキアン。彼のバックを固めるのは、ギタリスト、ブレンドン・スモールを含む、ヴァーチャル・メロディック・デス・メタル・バンド、DETHKLOKのメンバーたちである。

日本発、ハリウッド制作の世界最大級の超大作を彩るに相応しい、"ゴジラ・シリーズ"の過去と現在、そして未来を繋げるドラマティックなスコア。



『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』2019年作品
監督:マイケル・ドハティ
製作:メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、ブライアン・ロジャース
脚本:マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
撮影:ローレンス・シャー
編集:ロジャー・バートン
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:カイル・チャンドラー、ベラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、ブラッドリー・ウィットフォード、サリー・ホーキンス、チャールズ・ダンス、トーマス・ミドルディッチ、オシェア・ジャクソン・Jr.、渡辺謙、チャン・ツィイー
全米公開日:2019年5月31日
配給:東宝
2019年5月31日より世界同時公開!


サウンドトラックのトラックリストは以下です。

【DISC1】
1.Memories of San Francisco
2.The Larva
3.Welcome to Monarch
4.Outpost 32
5.Ice Breaker
6.Rise of Ghidorah
7.Old Rivals
8.The First Gods
9.Rodan
10.A Mass Awakening
11.The One Who is Many
12.Queen of the Monsters
13.For Andrew
14.Stealing the Orca
15.The Hollow Earth
16.The Key to Coexistence
17.Goodbye Old Friend

【DISC2】
1.Rebirth
2.Fog Over Fenway
3.Battle in Boston
4.Redemption
5.King of the Monsters
6.Godzilla (feat. Serj Tankian)
7.Mothra's Song
8.Ghidorah Theme
9.Godzilla Main Title




カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画 映画公開関連 映画音楽

掲載: 2019年05月14日 14:30