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【MEMBRAN】作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者、教育者!『ジョルジュ・エネスコ名演集』(10枚組)

ジョルジュ・エネスコ

「おそらくモーツァルト以来の最大の音楽家」(パブロ・カザルス)
作曲家、指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、そして教育者!
ジョルジュ・エネスコの多様な業績を振り返る廉価BOXが登場!!

ジョルジュ・エネスク(フランス語表記でジョルジュ・エネスコとも)は1881年はルーマニアのリヴェニに生まれ、1955年にパリで亡くなりました(73歳)。彼の故郷は呼称が変更され、今ではこの最も重要なルーマニアの音楽家の名前が付けられています。パブロ・カザルスは彼を「おそらくモーツァルト以来の最大の音楽家」と呼びました。エネスクは作曲家、指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、そして教師でした。彼の生徒にはグリュミオー、ギトリス、フェラス、メニューインが含まれます。彼はディヌ・リパッティの名付け親でもありました。

このコレクションの中の10枚のCDは彼の多様な仕事の包括的な印象を初めて伝えるものです。また、この並外れたアーティストの1951年(70歳)の最後のサウンド・ドキュメントからのライヴ録音を含みます。彼は4歳の時にヴァイオリンを始めましたが、その1年後には作曲を始めました。彼はウィーンで学び、1889年(8歳)にはコンサートデビューを飾り、その後はパリでマスネやフォーレに師事するなど、さらなる修行を積みました。 1898年(17歳)に彼の作品1、《ルーマニア詩曲》の初演がコンセール・コロンヌで行われました。同じ年にブカレストで初めて指揮をしました。そして彼は次の年に作曲のためのエネスク賞を創設し、ベートーヴェンの交響曲第9番とワーグナーの歌劇《ローエングリン》(ルーマニア国立歌劇場での上演)のルーマニア初演を行いました。アメリカ演奏旅行の後、彼は共産主義政権に抗議してルーマニアに戻りませんでした。
(メーカーインフォより翻訳:タワーレコード)

【曲目】
Disc. 1
エネスク:2つのルーマニア狂詩曲Op.11
ジョルジェ・エネスク指揮、
コンセール・コロンヌ管弦楽団
1936年頃録音

エネスク:ピアノソナタ第3番
ディヌ・リパッティ(pf)
1943年録音

ショーソン:詩曲Op.25
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ交響楽団
1933年録音

Disc. 2
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク(Vln)
ピエール・モントゥー指揮、
パリ交響楽団
1932年録音

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV.1041、第2番BWV.1042
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ交響楽団
1936年、1933年録音

Disc. 3
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216、第4番K.218、第5番K.219
ジャック・ティボー(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ放送交響楽団
1951年ライヴ録音

Disc. 4
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調K.271a
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ交響楽団
1932年録音

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
交響曲第40番K.550
ジョルジェ・エネスク指揮、
ニューヨーク・フィルハーモニック
1937年ライヴ録音

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ交響楽団
1935年録音

Disc. 5
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
コンセール・コロンヌ管弦楽団
1938年録音

シューマン:交響曲第2番
ジョルジェ・エネスク指揮、
ニューヨーク・フィルハーモニック
1937年ライヴ録音

Disc. 6
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ音楽院管弦楽団
1936年録音

ラロ:スペイン交響曲
ユーディ・メニューイン(Vln)
ジョルジェ・エネスク指揮、
パリ交響楽団
1933年録音

エネスク:ルーマニア狂詩曲第1番
レオポルド・ストコフスキー指揮、
RCAビクター交響楽団
1960年録音

Disc. 7
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ルドルフ・ゼルキン(pf)
ジョルジェ・エネスク指揮、
ニューヨーク・フィルハーモニック
1938年ライヴ録音

サラサーテ(エネスク編):ツィゴイネルワイゼン
エネスク:組曲第1番「古いスタイルで」Op.3より「アダージョ」
ジョルジェ・エネスク(pf)
1928年、1924年録音(ピアノロールによる)

Disc. 8、Disc. 9
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
ジョルジェ・エネスク(Vln)
1949年録音

Disc. 10
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調より合唱曲の抜粋
ジョルジェ・エネスク指揮、
ボイド・ニール管弦楽団、
BBC合唱団
1951年録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2019年05月22日 00:00