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“チェロのプリンス”ピエール・フルニエが英デッカに残したリサイタル盤がLP復活!

フルニエ・リサイタル

バッハからガーシュウィンまで、
“チェロのプリンス”フルニエが英デッカに残したリサイタル盤、
約40年ぶりのアナログLPに復活!

ピエール・フルニエ(1906~86)は申すまでもなくフランスが生んだ20世紀最高のチェロ奏者で、その優美な音色と気品高い演奏から「チェロのプリンス」の異名をとったことでも知られています。バッハの無伴奏チェロ組曲やドヴォルザークのチェロ協奏曲など、大規模で構成的な作品において不滅の名盤を残している彼ですが、豊かな情緒と粋なセンスが横溢した小品演奏においても極めて高く評価されました。それは、ドイツ・グラモフォンと旧EMIに録音した小品集、そしてコンサートホールへの小品集と、様々なレーベルに小品集を残していることでも証明されるでしょう。そしてもう1枚、フルニエは英デッカにも小品集を残していました。1952年10月、ロンドン、デッカ・スタジオでのモノラル録音で、バッハからガーシュウィンまで小品7曲と、バッハのチェロ・ソナタBWV1027が入っています。CDはタワーレコード企画盤で2015年にリリースされましたが(PROC-1685)、アナログLPとしては1976年2月にキングレコードから1,500円の廉価盤LP(SOL5028:廃盤)で出て以来、約40年ぶりの復活となります。フルニエの滋味あふれる小品演奏を英デッカの定評あるモノラル録音でお楽しみください。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

【曲目】
[A面]
・J.S.バッハ:われ心よりこがれ望む BWV 727
・J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV 1027
[B面]
・ブロッホ:ニーグン(即興)~バール・シェム
・クライスラー:ルイ13世の歌とパヴァーヌ
・ドビュッシー:美しい夕べ
・フォーレ:糸をつむぐ女
・ガーシュウィン:プレリュード第2番
・ホアキン・ニン:グラナディーナ

【演奏】
ピエール・フルニエ(チェロ)
アーネスト・ラッシュ(ピアノ)

【録音】
1952年10月

マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)
180g盤プレス:パラス(ドイツ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2019年06月14日 00:00