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豪エロクアンス~2019年10月新譜!ウーセ、ボールト、ダート、F=ディースカウ、クリップス


[Eloquence Classics 公式チャンネルより]

DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。2019年10月はセシル・ウーセの仏デッカ録音集(7枚組)、ボールトの“メサイア”旧盤、ダートのダウラントとクープラン、F= ディースカウ&ゼーフリートのヴォルフ、クリップスのウィンナ・ワルツ集です!

1.セシル・ウーセ~デッカ・フランス録音集(7枚組)
2.サー・エイドリアン・ボールト/ピエール・コロンボ~ヘンデル:メサイア/J.S.バッハ:マニフィカト(3枚組)
3.サーストン・ダート~コンソート・ミュージック(2枚組)
4.イルムガルト・ゼーフリート/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ~ヴォルフ:イタリア歌曲集
5.デュプレ/ネスビット/ダート~クープラン:諸国の人々、ヴィオール曲集(2枚組)
6.ヨーゼフ・クリップス~ウィーンの思い出

(タワーレコード)

 

 

セシル・ウーセ~デッカ・フランス録音集(7枚組)
伝説のフランス人ピアニストによるソロ・ピアノ録音全集がCD7枚組のセットに

フランスのピアニスト、セシル・ウーセはBBCのサー・ウィリアム・グロックにより「世界で彼女ほど素晴らしいピアノ演奏をする人はいない」と絶賛されました。ウーセがデッカ・フランスに行ったソロ・ピアノの録音すべてが、初めてCDで7枚組のセットとしてまとめて発売されます。ベートーヴェンのソロ・ピアノのための変奏曲全曲、ラフマニノフとプロコフィエフ、シューマンとブラームスによる音楽、そしてドビュッシー、サン=サーンス、サティ、シャブリエといった「世紀末」のパリの作曲家の曲が収録されています。ベートーヴェンの変奏曲は1976年と1977年にそれぞれ3枚組と2枚組のLPで発売されたものです。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》ドビュッシー:12の練習曲より1) 第7曲:半音階のための、2) 第11曲:組み合わされたアルペッジョのための、3) 第3曲:4度のための、4) 第5曲:オクターヴのための、5-7) サティ:3つのジムノペディ、サン=サーンス:6つの練習曲8) 第1集Op.52より第6曲:ワルツの形式で、9) 第2集Op.111より第6曲:トッカータ、シャブリエ:『絵画的小曲集』より10) 第6曲:牧歌、11) 第10曲:スケルツォ=ヴァルス、12) 気まぐれなブーレ
《CD 2》ラフマニノフ:1-5) 幻想的小曲集Op.3、6) サロン的小曲集Op.10より第5曲:ユモレスク、7-16) プロコフィエフ:10の小品Op.12
《CD 3》1-21) シューマン:謝肉祭Op.9、22-23) ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35

ベートーヴェン:
《CD 4》1) ドレスラーの行進曲による9つの変奏曲WoO63、2) スイスの歌による6つの変奏曲WoO64、3) パイジェッロの歌劇『水車屋の娘』の「田舎者の恋は何と美しく」による9つの変奏曲WoO69、4) リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲WoO65、5) パイジェッロの歌劇『水車屋の娘』の「わが心もはやうつろになりて」による6つの変奏曲WoO70、6) ディッタースドルフのジングシュピール『赤ずきん』の「昔々おじいさんが」による変奏曲WoO66、7) ハイベルのバレエ『妨げられた結婚』の「ウィガノのメヌエット」による12の変奏曲WoO68
《CD 5》1) グレトリの歌劇『獅子心王リチャード』の「燃える情熱」による8つの変奏曲Wo72、2) 創作主題による6つの易しい変奏曲WoO77、3) 創作主題による6つの変奏曲Op.34、4) 『国王陛下万歳』による7つの変奏曲WoO78、5) ヴィンターの歌劇『中止された奉献祭』の「子よ、静かにおやすみ」による7つの変奏曲WoO75、6) 『ルール・ブリタニア』による5つの変奏曲WoO79、7) ジュスマイヤーの歌劇『スレイマン2世』の「ふざけとたわむれ」による8つの変奏曲WoO76、8) 創作主題(『アテネの廃墟』からの「トルコ行進曲」)による6つの変奏曲Op.76
《CD 6》1) 創作主題による32の変奏曲WoO80、2) ヴラニツキーのバレエ『森の乙女』の「ロシア舞曲」による12の変奏曲WoO71、3) サリエリの歌劇『ファルスタッフ』の「まさにその通り」による10の変奏曲WoO73、4-22) 創作主題による15の変奏曲とフーガOp.35(エロイカ変奏曲)
《CD 7》1-34) ディアベリのワルツによる33の変奏曲Op.120

【演奏】セシル・ウーセ(ピアノ)
【録音】1971年(CD 1)、1973年(CD 2)、1974年(CD 3)、1975年(CD 4, CD 5)、1975年、1976年(CD 6)、1976年(CD 7)、パリ

サー・エイドリアン・ボールト/ピエール・コロンボ~ヘンデル:メサイア/J.S.バッハ:マニフィカト(3枚組)
1950年代の貴重なデッカ&オワゾリール録音、初CD化

1950年代、サー・エイドリアン・ボールトが最初にデッカに録音したヘンデルの『メサイア』と、ピエール・コロンボによるJ.S.バッハの『マニフィカト』の珍しいオワゾリール録音をカップリングして、初CD化。『メサイア』はロンドン交響楽団とソリストは優雅で威厳のあるソプラノ歌手ジェニファー・ヴィヴィアンの他、ノーマ・プロクター、ジョージ・マラン、オーウェン・ブラニガンが共演しています。スイスの指揮者ピエール・コロンボは現在ではあまり知られていませんが、カウンターテノールのアルフレッド・デラー、澄んだ歌声のソプラノ歌手アイリーン・マクローリンとともに、リズミカルで活気のある演奏を実現しています。もう一人のソプラノ、ヘザー・ハーパーはこれが録音デビューとなります。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1-3》
1) ヘンデル:オラトリオ『メサイア』HWV56*
2) J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調BWV243**

*DECCA世界初CD化
**DECCA初CD化

【演奏】
ジェニファー・ヴィヴィアン(ソプラノ)、ノーマ・プロクター(コントラルト)、ジョージ・マラン(テノール)、オーウェン・ブラニガン(バス・バリトン)、ジョージ・マルコム(チェンバロ)、ラルフ・ダウンズ(オルガン)、Eric Bravington(トランペット)、サー・エイドリアン・ボールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団(1)
アイリーン・マクローリン(ソプラノⅠ)、ヘザー・ハーパー(ソプラノⅡ)、アルフレッド・デラー(カウンターテノール)、ウィルフレッド・ブラウン(テノール)、モーリス・ビーヴァン(バス)、デニス・ヴォーン(オルガン)、ソーントン・ロフトハウス(チェンバロ)、セント・アンソニー・シンガーズ、ピエール・コロンボ(指揮)カルマー管弦楽団(2)
【録音】1954年1月(1)、1955年5月(2)、ロンドン

サーストン・ダート~コンソート・ミュージック(2枚組)
16~17世紀に活躍した作曲家による合奏作品を古楽の権威の指揮で

枚の特徴的なLPがCD2枚にまとめられました。ジョン・ダウランドの『ラクリメ』、『Jacobean Consort Music』、そして『Dances of Shakespeare’s Time』です。オリジナル・ライナーノーツとLPの複製入り。オリジナル・テープからのリマスタリング。デッカ初CD化。

1971年49歳で亡くなったサーストン・ダートはチェンバロ奏者、指揮者そして音楽学者で、戦後イギリスで古楽の復活に指導的役割を果たしました。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1》1) ダウランド:ラクリメ(1604年)、[Jacobean Consort Music]2) コプラリオ:ヴァイオリン、バス・ヴィオールとチェンバー・オルガンのための組曲、3) 作者不詳:ミゼレーレ、4) ウォード:エアー、5) ルポ:ファンタジア、6) コプラリオ:2つのヴァイオリン、バス・ヴィオールとチェンバー・オルガンのための組曲
《CD 2》1) コプラリオ:ヴァイオリン、バス・ヴィオールとチェンバー・オルガンのための組曲、2) ヒューム:ヒューム大佐のガイヤルド、3) コプラリオ:ヴァイオリン、バス・ヴィオールと通奏低音のためのファンタジア、4) ヒューム:ヒューム大佐の嘆き、5) ギボンズ:ガイヤルド、[Dances of Shakespeare’s Time]6) ダウランド:パヴァーヌ、シンプソン:7) リチェルカーレ、8) アルマン、9) フィリップス:Passamezzo Pavan、ホルボーン:10) Pavan “The Funerals”、11) ガイヤルド、12) アルマン『すいかずら』、13) コラント『ハイ・ホー・ホリデー』、14) ファラント:Four-Note Pavan、ジョンソン:15) The Temporiser、16) The Witty Wanton、17) アドソン:エアー、18) フェッラボスコ2世:Four-Note Pavan、ブレイド:19) ガイヤルド、20) アルマン、21) コラント

DECCA初CD化

【演奏】サーストン・ダート(指揮)(CD 1, CD 2: 1-5)フィロムジカ・オブ・ロンドン(CD 1: 1)、ジャコビアン・アンサンブル(CD 1: 2-6, CD 2: 1-5)、サーストン・ダート(チェンバロ&指揮)ボイド・ニール弦楽合奏団(CD 2: 6-21)
【録音】1956年6月(CD 1: 2-6, CD 2)、1957年(CD 1: 1)、ロンドン

イルムガルト・ゼーフリート/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ~ヴォルフ:イタリア歌曲集
生誕100周年記念、人気を博したソプラノ歌手によるヴォルフの最高傑作の名歌唱

2019年10月9日に生誕100周年を迎える、ドイツのソプラノ歌手イルムガルト・ゼーフリート(1919-1988)。それを記念して、若きディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとヴォルフの『イタリア歌曲集』を収録した魅力的なCDが発売されます。

1950年代の終わりに、絶頂期にあったゼーフリートと歌手活動をまだ始めたばかりのフィッシャー=ディースカウにより男女の対話形式で自然に歌い上げられたこの歌曲集(全46曲)の録音は、長く歴史に残る名演です。録音の数ヵ月に行われたザルツブルク音楽祭でこの二人の歌手は同じ曲を歌っています。

ゼーフリートの伴奏者エリック・ヴェルバ、フィッシャー=ディースカウの伴奏者イェルク・デームスがピアノを演奏しています。

『イタリア歌曲集』は1890年から91年にパウル・ハウゼの詩に作曲され、作曲者のヴォルフ自身が「すべての私の作品の中で最も独創的で芸術的に完成されている」と評価している歌曲集です。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
ヴォルフ:イタリア歌曲集
1. 小さいものでも、2. もうこれ以上歌えない、3. ちょっと黙って、4. ああ知っているのか、5. だれがあなたを呼んだの、6. いい気なもんだ、お嬢さん、7. 何をそんなに怒っているの、8. どうして陽気でいられるのか、9. 奈落が小屋を飲み込めばいい、10. 祝福あれ、この世を作られた方に、11. もう乾いたパンなど食べない、12. さあ、仲直りしよう、13. 愛しい人、あなたが天国に、14. 私たち二人は長く口をきかず、15. どんな歌を歌ったらよいのか、16. 私の恋人はこんなに小さくて、17. 目の見えない人々は幸せだ、18. ご身分はよくわかっています、19. 亡きお母様に祝福を、20. 噂ではお母様が望んでいないと、21. 私が死んだら花で覆って下さい、22. 遠くへ旅立つと聞いたけれど、23. 恋人を焦がれ死なせたいなら、24. 疲れた体でベッドに横になると、25. 昨晩、目が覚めると、26. ブロンドの頭をあげておくれ、27. あなたの家が透けて見えたら、28. あなたは朝早くに起きて、29. 祝福あれ、この世を作られた方に、30. 魅力が全て描き出されるように、31. あなたが私をちらりと見ると、32. 戦地に赴く若い兵隊さんたち、33. 月は深い嘆きを心に抱えて、34. 私を細い紐で虜にするつもりね、35. 友よ、修道服に身を包もうか、36. 私の恋人はこんなに小さくて、37. セレナーデを奏でるために、38. だめよ、お若い方、39. あなたは誰より美しい、40. どんなに長い間待ち望んだか、41. なんと長い時間を無駄にしたか、42. 恋人が私を食事に招いてくれた、43. 噂話によると、44. よくも言ったわね、45. 彼女など放っておけ、46. ペンナに私の恋人がいる

【演奏】イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、エリック・ヴェルバ、イェルク・デームス(ピアノ)
【録音】1958年9月(ゼーフリート)、10月(フィッシャー=ディースカウ)、ベルリン

デュプレ/ネスビット/ダート~クープラン:諸国の人々、ヴィオール曲集(2枚組)
珍しい作品を収録したオワゾリール音源からの貴重なアルバム

エロクァンスでは1950年代の先駆的なオワゾリールの音源から貴重な録音を探し、今回クープランの室内楽の3つのアルバムが新規リマスタリングされ、初めてまとめて発売されます。サーストン・ダートによる『諸国の人々』全曲とヴィオール曲集です。鍵盤楽器の天才で優れた指揮者でもあった音楽学者サーストン・ダート。その曇りのない生き生きとしたリズム感覚は高く評価されました。ダートとマリナーはこの録音のために『諸国の人々』のスコア編集に2年を費やしたということです。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
《CD 1-2》
1) 諸国の人々(第1組曲『フランス人』」/第2組曲『スペイン人』/第3組曲『神聖ローマ帝国人』*/第4組曲『ピエモンテ人』*)、2) ヴィオール曲集(組曲第1番ホ短調/組曲第2番イ長調)*

*DECCA初CD化

【演奏】サーストン・ダート(チェンバロ&指揮)ジャコビアン・アンサンブル(ネヴィル・マリナー、カール・ピーニ[ヴァイオリン]、デスモンド・デュプレ[ヴィオラ・ダ・ガンバ]](1)、デスモンド・デュプレ、デニス・ネスビット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、サーストン・ダート(チェンバロ)(2)
【録音】1957年(ヴィオール曲集)、1958年12月(諸国の人々:第3・第4組曲)、1962年1月(諸国の人々:第1・第2組曲)

ヨーゼフ・クリップス~ウィーンの思い出
ロンドンとウィーンの楽団とウィーンの指揮者によるシュトラウス・コンサート

1940年代から50年代、ウィーンの指揮者ヨーゼフ・クリップスはデッカにシュトラウス・ファミリー作品の一連の録音を行いました。『ウィーンの思い出』と題されたこのアルバムはロンドンとウィーンのオーケストラによって演奏されています。そのうちの2曲の重要なソプラノ・パートをヒルデ・ギューデンが歌っています。オリジナル・テープからの新規リマスタリング。
(ユニバーサルミュージック/IMS)

収録予定
1) J.シュトラウス2世:ウィーン気質Op.354*、2) J.シュトラウス1世:フランス風ポルカ『ピーフケとプフケ』Op.235*、J.シュトラウス2世:3) トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214*、4) 酒、女、歌Op.333*、5) J.シュトラウス1世:アンネン・ポルカOp.137*、J.シュトラウス2世:6) 常動曲Op.257*、7) 美しく青きドナウOp.314**、8) 加速度円舞曲Op.234、9) 皇帝円舞曲Op.437、10) 南国のバラOp.388、11) J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ**、ヨーゼフ・シュトラウス:12) オーストリアの村つばめOp.164、13) 春の声Op.410

*DECCA初CD化
**DECCA世界初CD化

【演奏】ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)(12, 13)、ヨーゼフ・クリップス(指揮)ロンドン交響楽団(1-4)、ロンドン新交響楽団(5-6)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(7-13)
【録音】1948年4月(5, 6)、1950年4月(1-4)、ロンドン、1956年10月(12, 13)、1957年9月(7-11)、ウィーン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年09月19日 18:30