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Steve Hiett(スティーヴ・ハイエット)秘蔵テープ音源『Girls In The Grass』

Steve Hiett(スティーヴ・ハイエット)秘蔵テープ音源『Girls In The Grass』

バレアリック/ニュー・ウェーヴ・ファン必聴! 86年から97年にかけての秘蔵テープ音源が2019年発掘CDリリース!

英国出身、学生時代にはアート・スクールで学び、卒業後の60年代半ばからはIAIN MATTHEWSとのTHE PYRAMIDをはじめプロのギタリストとしてバンド活動。その後、アート・ディレクター、デザイナーを経て、写真家へ転向し、「VOGUE」や「MARIE CLAIRE」等の一流誌でファッション・フォトグラファーとして活躍したSTEVE HIETT。70年ワイト島フェスティヴァルでのJIMI HENDRIXのファイナル・パフォーマンスをはじめ、BEACH BOYSやDOORS、MILES DAVISらの撮影も手掛けています。

AOR/ライト・メロウ名盤として知られる83年ソロ唯一作『渚にて』の待望のリイシューに合わせ、86年から97年にかけて彼が有名ファッション・フォトグラファーとして過ごしたパリで録音されていた秘蔵テープ音源がファン垂涎の発掘音盤化です。

リリースを意図していなかった秘蔵テープとしては非常に一貫性のある音素材が詰まったレア・ケース。どこか気弱ながらもクリーンで鮮明なトーンのエレクトリック・ブルース・ブギーと80Sムードなドラム・マシーン、アンビエントなパッドにキーボードのテクスチュア。デモならではの音質の中をナイーヴなメロディとともに浮かび上がる、『DOWN ON THE ROAD』に勝るとも劣らない説得力を持った光と影による深遠な陰影。華やかな世界に身を置いたHIETTのプライヴェートな瞬間が切り取られ、比類のない美しさを誇るバレアリック・ソウル・インストルメンタル全10曲を収録しています。

ジャケットの写真はもちろん御大STEVE HIETTの手によるもの。LP未収録のボーナス・トラック2曲を追加した全12曲。

帯ライナー付国内盤仕様
解説:金澤寿和

 

【収録曲】
1. Are These My Memories?
2. Walking Across The Field
3. Summer Stroll
4. It's Raining Tomorrow
5. Dancing In July
6. Shadows Across The Path
7. Waiting By The Car
8. Kinda Knew Anna
9. Love That Bird
10. More Rain In The Woods
11. CD Bonus - Coming Back Again
12. CD Bonus - I Saw Your Car

 

極上コンピ『音楽と平和 NON MIX1』

いつまでも聴ける 何度でも聴ける レイドバック・トゥ・ザ・フューチャー。アコースティックとエレクトリックがオーガニックに同居した、極上のコンピレーション作品が登場。よそでは聴けない、プレイリストでも作れない。スマホもいいが、盤でじっくり楽しむ音楽もまた格別。

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タグ : クラブ/テクノ リイシュー ロック復刻&発掘

掲載: 2019年10月08日 12:51