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SONY CLASSICAL MASTERS BOX~グァルネリ弦楽四重奏団/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集

グァルネリSQのベートーヴェン

SONY CLASSICAL MASTERS BOX第19回発売
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回は来年のベートーヴェン・イヤーを鑑み、RCA、ヴィヴァルテ、リコルディ原盤の4タイトルがリリースされます。
※初回生産限定盤
※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。

グァルネリ四重奏団は、マールボロ音楽祭を通じて知り合った4人の若者が1964年に結成した弦楽四重奏団。第1ヴァイオリンはアーノルド・アーノルド・シュタインハート、第2ヴァイオリンがジョン・ダレイ、ヴィオラがマイケル・トゥリー、チェロがデイヴィッド・ソイヤーの4人が、アメリカ室内楽のホープとして活躍、晩年のアルトゥール・ルービンシュタインが惚れこんで共演録音を希望したことでも知られています。また2001年まで同じメンバーで活躍した彼らは、同一メンバーによる弦楽四重奏演奏の記録保持者でもあり、長いキャリアの中で培われたアンサンブルの熟成した味わいには、世界各国で高い評価が与えられました。レパートリーも古典派から現代音楽まで幅広く、技術的にも高度かつ洗練されたアンサンブルをその特徴としてきました。このベートーヴェンの全集は、結成間もない1960年代後半にRCAに録音したもので、欧米では高く評価されましたが、日本では中期の第8~11番が国内盤として発売されたのみでした。技術的に卓越しているだけでなく、一貫して豊かな楽調、上品なフレージング、知的で非の打ちどころのない音楽性をもった名演奏であるのみならず、1960年代に頂点を迎えていたRCAの定評あるリビングステレオのテクノロジーを用い、すべてニューヨークのウェブスター・ホールで収録された名録音でもあります(LPはダイナグルーヴ仕様でリリースされたものです)。
(ソニーミュージック)

収録内容
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<CD1>
1. 弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1
2. 弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2
3. 弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
<CD2>
1. 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
2. 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
<CD3>
1. 弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6
2. 弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1『ラズモフスキー第1番』
<CD4>
1. 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2『ラズモフスキー第2番』
2. 弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3『ラズモフスキー第3番』
<CD5>
1. 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』
2. 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95
<CD6>
1. 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132
2. 大フーガ 変ロ長調 Op.133
<CD7>
1. 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131
2. 弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
<CD8>
1. 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130
2. 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135

【演奏】
グァルネリ弦楽四重奏団
[アーノルド・シュタインハート(ヴァイオリン)、ジョン・ダレイ(ヴァイオリン)、
マイケル・トゥリー(ヴィオラ)、デイヴィット・ソイヤー(チェロ)]

【録音】
1966年11月~1969年12月、ニューヨーク、ウェブスター・ホール

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2019年10月08日 00:00