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世界的ブレイク寸前!イギリスの新鋭SSW=Rex Orange County(レックス・オレンジ・カウンティ)の新作『Pony』

Rex Orange County(レックス・オレンジ・カウンティ)

早熟な才能をいかんなく発揮した前作『アプリコット・プリンセス』から2年、ソニー・ミュージック移籍第一弾となるサード・アルバム『ポニー』がついに完成!今作は東ロンドンにあるストロングルーム・スタジオにて制作され、作詞、作曲、録音、演奏のほぼ全てをレックスが手掛けている。これまでも親交のあるベン・バプティが共同プロデューサーとしてミックスとエンジニアリングで参加しており、先行シングル「10/10」は海外媒体から「知っておくべき楽曲」と高い評価を得ている。引っ張りだこのレックスは2019年の夏、フランス<We Love Green>、ドイツの<Lollapalooza>、オーストラリアの<Laneway>等の大型音楽フェスティバルに出演し、イギリスの<Glastonbury>では新作の発表に先駆けて「10/10」を初披露。さらにアルバムの発表と同時にレックスにとって過去最大級の規模となるイギリスの「O2 Brixton Academy」の2公演を含むイギリスと北アメリカ・ツアーの開催も発表された。世界中で大ブレイク寸前のレックス・オレンジ・カウンティから目が離せない。

【Rex Orange County(レックス・オレンジ・カウンティ)】
本名:Alexander O’Connor/アレクサンダー・オコナ―。1998年生まれの21歳、ロンドン郊外に位置するサリー州ハスルミア出身。独学でドラム、ピアノを演奏していたが、16歳の時にアデルやエイミー・ワインハウスもかつて通ったという名門音楽学校、“BRIT School for Performing Arts and Technology in Croydon”に入学。この頃よりスティーヴィー・ワンダー等往年のソウル系ソングライターに傾倒。ギターの演奏を始めLogic softwareで ソロ・ミュージックのプロデュースを始める。2015年、「怒りと、悲しみと、自分を憐れみ、情けない思いに駆られて作った」という初の自主制作アルバム『ビコーズ・ユー・ウィル・ネバー・ビー・フリー』をリリース。同作品がタイラー・ザ・クリエイターの耳をとらえ、当時17歳であったREXをLAに招いてのレコーディングを決行。彼が参加した「ボアダム」と「フォーワード」は2017年にリリースされ全米初登場2位を記録したタイラー・ザ・クリエイターの4作目のアルバム『フラワー・ボーイ』に収録される。2017年、タイラー・ザ・クリエイターとのコラボの経験をさらに昇華させ、本人曰く「デビューアルバムとは真逆」と称する2ndアルバム『アプリコット・プリンセス』をリリース。2018年、“BBC Sound of 2018”で栄えある2位に選出される。サマーソニック2018で初来日を果たし、その素晴らしいライヴ・パフォーマンスが大きな話題を呼ぶ。

 

 

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タグ : UK/US INDIE SSW シンガーソングライター

掲載: 2019年10月21日 18:50

更新: 2019年11月20日 12:30