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Naxos~2020年1月発売新譜情報(18タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年12月19日 00:00


[Naxos Music 公式チャンネルより]

幅広いレパートリーと実力派アーティストの録音を楽しめる事で人気のレーベルNaxosレーベルの新譜情報です。

今回は、名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏する“ヴィドール:オルガン交響曲集第1集”、パトリック・ガロワ&チェコ室内管弦楽団パルドビツェによる“チマローザ:序曲集第6集”、フランスの作曲家マニャールの“交響曲第1番&第2番”、フィリップ・グラスの“ヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」”、イェネ・ヤンドーによる“リスト:ピアノ作品全集第54集~後期ピアノ作品集”、ジェルメッティ&ヴィルトージ・ブルネンシスによる“ロッシーニ:歌劇《ゼルミーラ》”など世界初録音を含むCD18タイトルがリリースされます。。
さらに2020年ベートーヴェン・イヤーを記念して“ベートーヴェン:弦楽四重奏のためのフーガと希少作品集”に、セーゲルスタム&トゥルク・フィルによる“劇音楽「シュテファン王」”をリリース。

ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲集 第1集
ヴォルフガンク・リュプザム(オルガン)

フランスの作曲家、シャルル=マリー・ヴィドールの「オルガン交響曲」を名手ヴォルフガンク・リュプザムが演奏するシリーズ、第1集。19世紀後半、超絶技巧を持つオルガニストとして名を馳せたヴィドールは、25歳の時にサン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任。64年間に渡りこの地位にとどまり、バッハを始めとしたオルガン作品を紹介すると共に、自身も数多くの作品を書き上げました。オルガン曲以外の作品も残されていますが、現在、最も愛されているのは10曲の「オルガン交響曲」でしょう。交響曲といってもオーケストラが使われているわけではなく「大規模なオルガンソナタ」であり、交響的な響きが存分に用いられているという意味を持つ当時流行のジャンルで、ヴィドールは、時にはグレゴリオ聖歌の旋律も用いながら独自の作品を創り上げていきました。この第1集には初期に書かれた第1番と第2番を収録。あまり耳にすることのないこの2つの作品は、未だ古典的な組曲の形式に拠って書かれているものの、かなり斬新な部分もあり、ヴィドールの創意工夫が感じられます。
(ナクソス・ジャパン)

チマローザ(1749-1801):序曲集第6集
パトリック・ガロワ(指揮)、チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

人気シリーズ、ドメニコ・チマローザの序曲集。第6集も前作に引き続き、パトリック・ガロワがおなじみチェコ室内管弦楽団パルドビツェを指揮。18世紀イタリアのオペラ・シーンを彩った楽しい序曲を優雅に演奏しています。冒頭の《秘密の結婚》序曲はチマローザ作品の中でも最も知名度の高い曲。1792年2月7日にウィーンで初演され、2月9日にはレオポルド2世が臨席のもと上演、皇帝はこの曲を大変気に入り、会食後「全曲をアンコールした」という逸話が残されていますが、確証はありません。他にも珍しい曲が収録されており、最後の《宮廷楽士長》はもともとオーケストラ版が残存していない作品で、現在はマルコ・ブロッリが校訂した版を用いて演奏されますが、ここではシモーネ・ペルジーニがオーケストレーションした「全く違う版」による序曲を聴くことができます。
(ナクソス・ジャパン)

マニャール(1865-1914):交響曲第1番&第2番
ファブリース・ボロン(指揮)、フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団

フランスの作曲家マニャールの交響曲集。前作第3番、第4番と同じくファブリース・ボロンが指揮するフライブルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。彼は生涯で9曲の交響曲を完成させるつもりだったとされますが、戦禍に巻き込まれ49年という短い生涯を閉じたことで、残念ながらその目論みは潰えてしまいました。このアルバムに収録されている第1番と第2番はともに、マニャールに多大な影響を与えたヴァンサン・ダンディの指導のもとで書き上げられた曲。とりわけ循環形式が効果的に用いられた第1番はダンディに献呈されており、師への感謝の念が込められた作品で、第2楽章のドヴォルザークを思わせる牧歌的な雰囲気と終楽章の力強い旋律が強い印象を残します。1893年に完成された第2番も同じくダンディの指導を受け作曲されましたが、第1番に比べマニャールの作風は飛躍的に進歩しており、ほとんどダンディの助けは必要なかったようです。第1楽章にでは古風な旋法が使われていたり、ブルックナーを思わせるゲネラルパウゼ(オーケストラ全体が休止する)が用いられるなど様々な創意工夫が凝らされているのが特徴です。
(ナクソス・ジャパン)

フィリップ・グラス(1937-):アメリカの四季
ピョトル・プラヴネル(ヴァイオリン)、フィリップ・バッハ(指揮)、ベルン室内管弦楽団

フィリップ・グラスは、ミニマリズムを取り入れた初期の時代から少しずつ作風を変化させ、多くの音楽家たちとコラボレーションを重ねながら、独自のスタイルを確立させ、80歳を超えた今、『現代アメリカ音楽の象徴的存在』になっています。このアルバムに収録されている「アメリカの四季」はヴァイオリニスト、ロバート・マクダフィーの提案によって作曲された作品で、ヴィヴァルディの「四季」を下敷きにし、チェンバロの音を模したシンセサイザーが良いアクセントとなる18世紀初頭のバロックの精神を取り入れたユニークな出来映えになっています。とはいえ、各楽章に明確な季節が与えられているわけではなく、聴き手は穏やかな海、激しい嵐など様々な風景が喚起される音楽から自由に季節を感じ取ることができます。ヴァイオリン・ソナタは建築家マーティン・マレーの委嘱で書かれた曲。ブラームス、フォーレ、フランクのソナタを意識した回顧的な作風が採用されており、「敢えて不協和音を用いないこと」への挑戦ともいえる作品になっています。
(ナクソス・ジャパン)

ベートーヴェン(1770-1827):弦楽四重奏のためのフーガと希少作品集
ファイン・アーツ弦楽四重奏団

2020年ベートーヴェン・イヤーに寄せる希少作品の登場。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は、彼の全作品の中でも人気の高いジャンルですが、構想段階で破棄された曲や、ほとんど演奏されない曲も存在しており、これらをまとめたこの1枚はベートーヴェンを知る上での重要な資料になることでしょう。まず冒頭に置かれた弦楽四重奏曲ヘ長調は、後に「第1番」として出版される曲の初期ヴァージョン。出版前に念入りに校訂を行ったというエピソードが伝えられており、ベートーヴェンの創作プロセスを垣間見ることのできる興味深い作品です。他には「弦楽四重奏曲第13番」の終楽章として書かれた大フーガ、初期の珍しいフーガなどの小品が並び、その中にはヘンデル作品の編曲版も含まれています。
(ナクソス・ジャパン)

ベートーヴェン(1770-1827):劇音楽「シュテファン王」他
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団、他

2020年ベートーヴェン・イヤーに寄せる希少作品の登場。オーストリア皇帝フランツ1世の肝いりで、ブダペストに建築された大きな劇場のこけら落としのために1811年にベートーヴェンが作曲した付随音楽「シュテファン王」。西暦1000年にハンガリー王国を建国したイシュトヴァーン1世が描かれたこの作品は、祝祭的な序曲で始まり、合唱と台詞で迫りくる敵と戦う王の偉業が描かれています。壮大な音楽が付けられていますが、以降はあまり演奏される機会がなく、現在では序曲がかろうじて時折演奏されるのみの「知られざる作品」になっています。他にはベートーヴェンが関心を抱いていたレオノーレ・プロハスカ(男装して軍隊に入隊し活躍したものの戦いで命を落とした)のための音楽や、1815年に開催された“ウィーン会議”を祝した曲など勇ましく壮観な合唱曲をレイフ・セーゲルスタムが指揮するトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団とトゥルクの室内合唱団“キー・アンサンブル”他の演奏で聴くことができます。
(ナクソス・ジャパン)

ロッシーニ(1792-1868):歌劇《ゼルミーラ》2幕 1826年パリ版
ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)、ヴィルトージ・ブルネンシス

ロッシーニが1822年に作曲した歌劇《ゼルミーラ》は、彼がナポリの劇場のために書いた最後の作品。2月16日にナポリ・サン・カルロ劇場で初演され、その1か月後にロッシーニは歌劇で主演を務めた歌手イザベラ・コルブランと結婚。作曲当初から予定されていたウィーンの上演に出かけたロッシーニは、その後ナポリに戻ることはありませんでした。ナポリ、ウィーンとも初演は成功を収めましたが、1826年にパリで初演された際には、歌手勢が一新されたこともあり、ロッシーニはいくつかの場面に変更を加え、ゼルミーラの夫イーロ役の歌唱難易度を高めるなど、当時の歌手たちを引き立てる工夫をしています。この時代の作品らしく序曲はなく、幕が上がるといきなり緊迫の場面が展開、観客は有無をいわさず物語に引き込まれていくという手法が採られており、ここではジェルメッティの指揮のもと、優れた歌手たちが迫真の歌唱を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

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