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Profilレーベルのヴァントの名盤が初LP化!ベルリン・ドイツ響とのブルックナー第9

ヴァント&ベルリン・ドイツ響

ヴァントの録音中、最も高音質で名高い名演奏が初LP化
圧倒的な構成美、透き通るようなクリアさ、辛口の味わい。

Profilレーベルのヴァントの名盤が初LP化!AltusレーベルがライセンスしてLP用のマスタリングを施し、東洋化成でプレスしました。シューベルトとブルックナー、ふたつの未完成交響曲を1日で演奏した93年のライヴをそのまま収録しています。両曲共にヴァントの得意とした作品で聴きごたえあり。恐ろしい低音が聴き手を一気に音楽へ引きずり込む「未完成」は2楽章の楽器バランスの美しさもヴァントの独壇場。そして泣く子も黙るヴァントのブル9!完璧に整っていながらも熾烈・強烈な音響で、圧倒的な完成度でもって至高の音の大伽藍を築き上げています。
(キングインターナショナル)

「1980年代から90年代初頭にかけて客演したベルリン・ドイツ交響楽団とのライヴ録音には、ヴァントの解釈がとりわけ鮮烈に現れているといっていいだろう。ヴァントの演奏解釈の本質は、一つひとつのパーツが全体を構成するための入念な設計にある。テンポは速めで、決して流れを停滞させることなく、圧倒的な構成美を作り出す。ベトついた感情表現などは無縁で、透き通るようなクリアさ、辛口の味わいが魅力だ。こういった方向性に、ベルリン・ドイツ交響楽団はじつにフレキシブルに、過剰なまでの反応の良さで応えている。異様なまでに密集度の高いサウンドだが、同時に適切なバランスで組み立てられている。そこで生み出されるのは、驚異的といっていい立体感だ。」
(音楽評論家 鈴木淳史)

シューベルト:交響曲第7(8)番 ロ短調《未完成》 D. 759
[LP1-A]第1・第2楽章
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109(原典版)
[LP1-B]第1楽章
[LP2-A]第2楽章
[LP2-B]第3楽章ギュンター・ヴァント(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団

録音:1993年3月20日/コンツェルトハウス・ベルリン(ライヴ)

PHLP 039/40(2LP)
国内プレス
完全限定生産盤
ステレオ
初LP化
日本語帯・解説付

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP ANTON BRUCKNER

掲載: 2020年03月27日 17:00