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ENJAマスターワークス・シリーズ第二弾 2020年4月22日発売

ENJAマスターワークス・シリーズ第二弾

ホルスト・ウェーバーとマティアス・ウィンケルマンという2人の熱心なジャズ・ファンによって1971年にミュンヘンで設立されたENJA(European New Jazz)レコード。マル・ウォルドロンやトミー・フラナガン、ジョン・スコフィールドら数多くの名盤を生み出したヨーロッパを代表する真に良質なジャズ・レーベルの核となるメインストリーム・ジャズの名盤を復刻する注目の新シリーズ“ENJA REAL JAZZ CLASSICS”!


Tommy Flanagan / Super Session

エレガントなバップ・ピアニスト、トミー・フラナガンが1980年にレッド・ミッチェル(b)~エルヴィン・ジョーンズ(ds)とのトリオで臨んだタイトル通りのスーパー・セッション!スタンダードを小粋に奏でるトミフラの魅力溢れるEnja名盤!


Elvin Jones / Live at the Village Vanguard

ジョン・コルトレーン・カルテットのドラマーとしてヴィレッジ・ヴァンガードで歴史的ライヴを行ったエルヴィンが1968年にその聖地で自身のバンドを率い行った白熱のライヴ!1曲でハンニバル・マーヴィン・ピーターソンも加わった熱い、熱いライヴ盤!


Mal Waldron / Up Popped The Devil

孤高の天才マル・ウォルドロンが1973年にレジー・ワークマン~ビリー・ヒギンズのスポンティニアスなトリオで行ったスタジオ録音盤!1曲ゲストにフルート奏者カーラ・プーレを招き独創的なマル・サウンドを構築した70’sジャズ好盤!


Bennie Wallace / Live at the Public Theatre

1980年代のジャズ・シーンを強烈な個性でリードしたテナー・タイタン、ベニー・ウォレスがデビュー直後の1978年にエディ・ゴメス~ダニー・リッチモンドとのハードコア・トリオで行ったゴリゴリの熱血ライヴ作品!モンク作品を中心に暴れまくる3者の緊密なインター・プレイ!


Hampton Haws / Live at the Jazz Shaw Case Chicago Vol.1

1950年代ウェストコースト時代から活躍するウマさんことハンプトン・ホーズが1973年にシカゴのジャズ・ショウケースにセシル・マクビーとロイ・ヘインズとのトリオで出演したライヴ作品の第一集!グルーヴィな「セント・トーマス」は最高!


Manfred Shoof, Akira Sakata, Yosuke Yamashita, Takeo Moriyama / Distant Thunder

1975年にドイツ・ツアー中の山下トリオがフリー・インプロの鬼才マンフレッド・ショーフと奇跡の邂逅!全身全霊で一音入魂する山下洋輔~坂田明~森山威男とアグレッシヴに呼応するマンフレッド・ショーフとのガチンコ・ライヴを捉えた熱すぎるライヴ録音盤!


Dollar Brand / African Space Program

南アフリカの英雄ダラー・ブランドが1973年にニューヨークでエンリコ・ラヴァやソニー・フォーチュン、ジョン・スタッブルフィールド、セシル・ブリッジウォーターら時のロフトジャズ・ミュージシャンを率い行った宇宙規模の大規模セッション!


Pepper Adams / Julian

バリトン・サックス奏者ペッパー・アダムスの代表作にしてEnja名盤!1975年にミュンヘンのドミシルでウォルター・ノリス~ジョージ・ムラーツ~マカヤ・ンショコのリズムをバックにカミソリ並みの切れ味でバリバリと切れ込むアダムスの痛快ワンホーン作品!


Yosuke Yamashita / Banslikana

1976年に行われた山下トリオのヨーロッパ・ツアー中にドイツで録音された山下洋輔ソロ・ピアノ作品!耳慣れたスタンダードを含む楽曲を独創的な解釈で再構築する自由なピアノが素晴らしい!ヨーロッパで大喝采を浴びた1970年代山下洋輔が詰まったアルバム!


John Scofield / Rough House

若きジョン・スコフィールドが1978年にハル・ギャルパー~スタッフォード・ジェイムズ~アダム・ナスバウムとのカルテットで行った白熱のセッション!白熱すればするほどウネウネとアウトサイドでプレイをする独特のジョンスコ奏法が確立された時期の名盤!


Joe Lovano / Sounds of Joy

1980年代に大成したサックス奏者といえばジョー・ロヴァーノが筆頭!アンソニー・コックス~エド・ブラックウェルとのトリオで硬派なジャズをストレートにプレイ!剛腕ロヴァーノの勢い溢れる1991年新時代の幕開けと共に録音したスタジオ盤!


Abbey Lincoln / Abbey Sings Billie : Live At The UJC

不世出の名シンガー、アビー・リンカーンがビリー・ホリデイの愛唱歌を唄う!数々のシンガーがホリデイ・トリビュート作品を作ってきたが、本作はその中でも白眉の出来!テナー奏者ハロルド・ヴィックを従えニューヨークで行ったライヴの第一集!


Aki Takase - David Murray / Blue Monk

ドイツで活躍する日本人ピアニスト高瀬アキが巨人デヴィッド・マレイとデュオで吹き込んだセロニアス・モンクの世界!新旧モンク楽曲を独特の感性で時にぶつかり合い時にハモる二人の個性が融合した最高のデュオ作品!マレイのモンク観が見事に表れた傑作!


Niels Pedersen - Philippe Cathetine / Art Of The Duo

デンマークのベース巨人ニールス・ペデルセンとジャンゴ・ラインハルトの再来と言われたフィリップ・カテリーンによるギターとベースのハードなデュオ・ライヴ!二人だけで演奏しているとは思えない迫力と音数でスタンダードやオリジナルを弾き倒す!


Max Roach / Long As You’re Living

トミーとスタンリーのタレンタイン兄弟を擁する名門マックス・ローチ・クインテットが1960年に行ったスタジオ・セッション!ジュリアン・プリースターを加えた3管編成のブ厚いサウンドでフロントマンを煽りまくるローチのドラムが凄まじい!


Aki Takase / Clapping Music

ピアニスト高瀬アキが1993年にレジー・ワークマン~サニー・マレイという最強のリズム・セクションと組んで臨んだトリオ・セッション!サニー・マレイの自由なビートと屈強なワークマンとのトライアングルは変幻自在、スリリングなスーパー・セッション!


Karl Berger / With Silence

若き佐藤允彦を擁するヴィブラフォン奏者カール・ベルガー・カルテットのスタジオ作品!一瞬たりとも気が抜けないスリリングな展開のスピリチュアルなサウンドと4人が織りなす即興の世界!佐藤允彦のクールなピアノが素晴らしい1970年代ジャズ!


Sun Ra & His Omniverse Arkestra / Destination Unknown

1992年のスイスに降臨したサン・ラーが聴衆を熱狂の渦に陥れた興奮のライヴ盤!おなじみマーシャル・アレンを中心としたアーケストラも絶好調!翌1993年に宇宙へ召されるサン・ラー晩年のライヴだが、そのパワーは衰え知らずでシンセサイザーから繰り出されるパンチラインは最強!


Melford, Myra (Trio M) / The Guest House

マイラ・メルフォード率いるスポンティニアスなピアノ・トリオ、トリオM!マーク・ドレッサー~マット・ウィルソンのUSリズムをバックにクリエイティブな即興演奏を繰り広げるマイラとアグレッシヴにマイラと対峙するリズムのスリリングなトライアングル!


Ron Miles Bill Frissell Brian Brade / Circuit Rider

コルネット奏者ロン・マイルスがビル・フリーゼル~ブライアン・ブレイドという現代ジャズ・シーンのトップ・ミュージシャン二人と組み録音したコンテンポラリー・ジャズ最高峰作品!3者の自由なスタイルが織りなす変幻自在なサウンドが素晴らしい!

タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2020年04月28日 09:50