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小山実稚恵 初のベートーヴェン・ソナタ・アルバムは第28番と第29番“ハンマークラヴィーア”を録音!

小山実稚恵
(C) ND Chow

ベートーヴェン・イヤーに放つ新・決定盤!
日本を代表するピアニスト=小山実稚恵の最新アルバム。楽聖ベートーヴェン(1770-1827)生誕250年の記念イヤーとなる今年2020年1月の録音で、ピアノ・ソナタ第28番と第29番“ハンマークラヴィーア”を収録。アルバムとしては2017年発表の『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』以来3年ぶりの新譜であり、ファンから要望の高かった小山にとって初のベートーヴェン・ソナタ・アルバムとなります。彼女は2019から2021年にかけて札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡の6都市でベートーヴェンをテーマにしたリサイタル・シリーズ「ベートーヴェン、そして・・・」を開催。なお、2019年10月には初のベートーヴェン録音となる「エリーゼのために」をアナログ・シングル(45回転)でリリースしております。
(ソニーミュージック)

【曲目】
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第28番イ長調 作品101
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 作品106“ハンマークラヴィーア”

【演奏】
小山実稚恵(ピアノ)

【録音】
2020年1月28-31日 軽井沢大賀ホール

小山実稚恵(ピアノ)
Michie Koyama, pianist
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノコンクール第4位という、二大コンクールともに入賞した日本人で唯一のピアニスト。
コンチェルトのレパートリーは60曲にも及び、国内外のオーケストラや著名指揮者とも数多く共演を重ねている。フェドセーエフ指揮、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(モスクワ放送響)とは、2012年秋に日本ツアーを行い、2013年4月にはモスクワにて共演。
2006年からはBunkamuraオーチャードホールにて春・秋年2回ずつ2017年までの壮大なプロジェクト“12年間・24回リサイタル・シリーズ”を開始。小山の演奏活動の集大成とも言うべきこのシリーズは、考え抜かれた構成のもと毎回テーマとカラーを設定し、全24回のプログラムをスタート時にすべて発表したことでも大きな注目を浴びた。公演は全国7都市(東京、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡、北九州)において進行中である。
ショパン生誕200年にあたる2010年のショパン国際ピアノコンクールを始め、チャイコフスキー、ロン=ティボーなどのコンクールで審査員を務めている。2014年9月には、ミュンヘン国際音楽コンクール・ピアノ部門に審査委員として参加予定。
また、2011年の東日本大震災以降、東北出身ということもあり「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を続けている。
CDは、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルと専属契約を結び27枚をリリース。前作『ヴォカリーズ』と最新盤『シャコンヌ』は、2作連続して「レコード芸術」の特選盤に選ばれた。
2005年度 文化庁芸術祭音楽部門 大賞
2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門 本賞
2013年度 レコード・アカデミー賞 器楽曲部門 『シャコンヌ』
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。