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DUTTONのSACD化シリーズ~ブーレーズの“火の鳥”&メータの“春の祭典”(ステレオ/マルチチャンネル)

 ブーレーズの火の鳥

個性的な猛者揃いのニューヨーク・フィルを
ブーレーズとメータが思う存分ドライヴ!
ストラヴィンスキーの名盤2点が初SACDハイブリッド化!

ストラヴィンスキーの《火の鳥》は1910年の初版が4管編成のオーケストラが原色的な響きを放射して最も聴き映えがしますが、このブーレーズによる1975年録音は、こうしたスコアの面白さを最大限に生かした名盤として知られています。これには個性的な音楽性と抜群の技量を誇るニューヨーク・フィルの楽員個々の能力が大きな力となっており、その魅力はアナログの名録音も相俟って未だに失われることがありません。一方の《春の祭典》はメータとの1977年録音。1978年~1991年にかけて13シーズンにわたってニューヨーク・フィルの音楽監督を務め、歴代の同フィル音楽監督中、最長任期の記録を打ち立てたメータとの記念すべき初録音で、アナログ最後期の名盤の一つとして知られるものです。

このSACDハイブリッド盤はソニー・クラシカルから音源をライセンスし、英ダットンが発売するもので、SACD層にはステレオ音声に加え、マルチチャンネル音声が4チャンネル(QUADRAOHINIC)で収録されています。何れもオリジナル・アナログマスターからレーベル社主のマイケル・J.ダットンがリマスターしたものです。LPレコード時代に一世を風靡した4チャンネル・ステレオ録音の音場を、ぜひSACDのマルチチャンネルでご体感ください!
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

【曲目】
ストラヴィンスキー:
[01]-[22] バレエ《火の鳥》全曲 1910年版
[23]-[36] バレエ《春の祭典》全曲 
【演奏】
[01]-[22] ピエール・ブーレーズ指揮
[23]-[36] ズービン・メータ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック
【録音】
[01]-[22] 1975年1月20日、マンハッタン・センター、ニューヨーク
[23]-[36] 1977年9月26日、マンハッタン・センター、ニューヨーク
【オリジナルLP】
[01]-[22] 米Columbia M33508 (1975) STEREO/MQ33508 QUADRAOHINIC
[23]-[36] 米Columbia M34557 (1978) STEREO/QUADRAOHINIC

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2020年07月02日 12:00