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マリス・ヤンソンス&バイエルン放送響~ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 2014年ライヴ

ショスタコーヴィチ

2014年4月から5月にかけて収録されたヤンソンスの指揮によるショスタコーヴィチの交響曲第5番。

大成功を収めたミュンヘンでのこのコンサートの直後、ヤンソンスは同曲を携えアメリカ大陸ツアーに出発。ブエノスアイレスを皮切りに行われたコンサートは、各地で大絶賛されました。

ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、ヤンソンスにとって強い思い入れがある作品。彼が長く助手を務めたエフゲニー・ムラヴィンスキーの代役としてレニングラード・フィルの来日公演の指揮を担ったエピソードも知られています。「ショスタコーヴィチの音楽はますます世界中の人々を魅了し、聴き手の感情の最も深い部分にアピールしています。他には見られない実存する人間の感情と時代を超越した表現力は、心的外傷を伴う政治的な証人にもなります」とヤンソンスは語り、重ねて「ショスタコーヴィチは同時代の中で、最も誠実な作曲家の一人です」と称えるほど作曲家に対して共感を抱いていた彼らしい、熱い演奏が繰り広げられています。この演奏は、有名な1997年のウィーン・フィルハーモニーの演奏に比べると、全体的に、少しだけゆったりとしたテンポになっているのも興味深いところです。
(ナクソス・ジャパン)

ショスタコーヴィチ(1906-1975): 交響曲第5番 ニ短調 Op.47
1. Moderato – Allegro non troppo
2. Allegretto
3. Largo
4. Allegro non troppo
マリス・ヤンソンス(指揮)
バイエルン放送交響楽団

録音 2014年4月30日-5月2日 ライヴ
ミュンヘン放送、フィルハーモニー・イン・ガスタイク

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月22日 18:00