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『ヘンリク・シェリング、協奏曲を弾く』 ~ 1956-1984 SWRレコーディング (5枚組)

ヘンリク・シェリング、協奏曲を弾く

ほとんどが初発売!
シェリングの放送用セッション録音による協奏曲集がBOXで登場!

品格ある解釈でドイツ音楽の演奏を中心に圧倒的な人気と敬意を集めるヘンリク・シェリング(1918-1988)。南西ドイツ放送(SWR)のアーカイヴより、放送用にセッション録音された協奏曲CD5枚分が一挙登場します。しかも、かつてバーデン=バーデンのモーツァルト録音集でCD化されたK. 216以外は全て初発売という嬉しい内容です。さらに、オリジナルマスターテープより今回のリリースのために全て新たにマスタリングが行われており、シェリング本来の艶のある響きを楽しむことが出来ます。収録されたレパートリーは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスといった彼が最も評価されたスタンダードな名曲に加え、スクロヴァチェフスキと共に深い共感を持って臨んだ同郷ポーランドのシマノフスキや、晩年に岩城宏之と共演したシベリウスなど。70年代以降の録音はステレオというのも嬉しいところです。巨匠の深い音楽性と幅広い表現力を満喫できる、ファン垂涎のBOXです。
(ナクソス・ジャパン)

【DISC 1】
1-3. バッハ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041
カール・リステンパルト(指揮) ザールラント放送室内管弦楽団
録音: 1959年9月11日 ザールルイ
4-6. バッハ: ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042
パウル・ザッハー(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1960年4月14日
7-9. モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K. 216
パウル・ザッハー(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1960年4月13日
【DISC 2】
1-3. モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K. 219 「トルコ風」
エルネスト・ブール(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1958年11月10日
4-6. モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 第7番 ニ長調 K. 271i (偽作) *
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) ザールブリュッケン放送交響楽団
録音: 1978年4月28日 コングレスハレ、ザールブリュッケン
【DISC 3】
1-3. ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61
エルネスト・ブール(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1956年3月13日
4-6. シューマン: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 *
エルネスト・ブール(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1971年2月18日
【DISC 4】
1-5. ラロ: スペイン交響曲 ニ短調 Op. 21
ロルフ・ラインハルト(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1963年5月11日
6-8. ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77
エルネスト・ブール(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1961年5月18日"                    "【DISC 5】
1-3. シベリウス: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 *
岩城宏之(指揮) ザールブリュッケン放送交響楽団
録音: 1984年10月27日 コングレスハレ、ザールブリュッケン
4-5. ベルク: ヴァイオリン協奏曲 (ある天使の思い出に)
エルネスト・ブール(指揮) 南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
録音: 1957年11月11日
6-9. シマノフスキ: ヴァイオリン協奏曲 第2番 Op. 61 *
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮) ザールブリュッケン放送交響楽団
録音: 1978年4月26日 コングレスハレ、ザールブリュッケン

※ * はステレオ、他はモノラル。全てセッション録音。
※ 特記の無い録音場所はバーデン=バーデン、スタジオV(後のハンス・ロスバウト・スタジオ)
※ モーツァルトK. 216以外は全て初発売

ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年09月02日 18:00