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Jose 'Chepito' Areas(ホセ“チェピート”アリアス)|知る人ぞ知るウェスト・コースト・ラテンの名盤『チェピート』46年ぶりに復刻

Jose 'Chepito' Areas(ホセ“チェピート”アリアス)

もっとも野性的なラテン・ロックを奏でていた初期サンタナを支えた名パーカッショニスト、ホセ“チェピート”アリアスの現時点で唯一のソロ・アルバム(1974年)が待望の世界初CD化!

ニール・ショーン(Gt)、ダグ・ローチ(B)、リチャード・カーモード(Key)、トム・コスター(Key)といった同じく初期サンタナ・メンバーや、スライ&ザ・ファミリー・ストーン/ウェザー・リポートのグレッグ・エリコ(Dr)、そして“チェピート・ファミリー”と言えるウェスト・コーストのトップ・ラテン・ミュージシャンら総勢23名が大集結した本作は、往年のサンタナ・ファンはもとより、ラテン~ワールド・ミュージック・ファンの間では“知る人ぞ知る名盤”として認知されているが、なぜか過去一度も再発されないまま46年もの間埋もれてしまっていた不遇の作品でもある(ストリーミング配信のみ存在)。中南米ニカラグア出身のチェピートがサンタナを離れて思う存分やりたいことを出し切っている本作は、キューバン・リズムを核とした灼熱のラテン・グルーヴ炸裂チューンのオンパレードで、後に“ダンス・ミュージック界のキース・リチャーズ”(ローリング・ストーン誌)ことDJ Harveyが好んでプレイしフロアを熱くした"Funky Folsom"や"Remember Me"などを収録している。まさに“待望!”という言葉がぴったりの46年ぶりのリイシューである。

高品質Blu-spec CD2仕様/紙ジャケット(アナログLPのリサイズ)/完全生産限定盤
解説:Willie Nagasaki/中村とうよう(1974年オリジナル・ライナーノーツ復刻)

【特別寄稿:角松敏生】
一言で言えば、めちゃくちゃ貴重な1枚です。でも、この良さは、わかる人にはわかるが、わからない人には全くわからないと思う(笑)。 ただ、このアルバム全編から押し寄せる彼の祖国ニカラグアに馳せる思いを感じた時、やはり、いくらポップでロックな人でも南米の民族の血流を正統に持った方なのだということを知り深い感慨に包まれたのでありました。― 角松敏生
※特別寄稿より抜粋。


【収録曲】
1. Guarafeo / グアラフェオ
2. Funky Folsom / ファンキー・フォルサム
3. Remember Me / リメンバー・ミー<思い出しとくれ>
4. Bambeyoko / バンベヨコ
5. Morning Star / モーニング・スター
6. Buscando La Gente / ブスカンド・ラ・ヘンテ<仲間を探して>
7. Cerro Negro / セロ・ネグロ
8. Terremoto / テレモト<地震>
9. Guaguanko In Japan / グアグアンコー・イン・ジャパン

【参加ミュージシャン】
ホセ“チェピート”アリアス (Timbales, Conga, Perc & Vo)
ティト・ガルシア (Vo)
マーティン・フィエロ (T.Sax)
カルロス・フェデリーコ (Pf)
ニール・ショーン (Gt)
ロベルト・マンタルバン (Gt)
ハドリー・カリマン (T.Sax)
カルメリート・ヴェレス (Gt)
ウォリー・チルコット (Pf)
ホセ・モヒーカ (Tb)
リッチー・ヒラルデス (Conga)
トム・コスター (Moog)
リチャード・カーモード (Key)
ダグ・ローチ (Ba)
ウィリー・コロン (Conga)
トニー・スミス (Dr & Vo)
スティーヴ・ボスフィールド (Gt)
グレッグ・エリコ (Dr)
ホセ・メドラーノ (Dr)
トニー・フンカル (Ba)
エンリケ・アリアス (Sax)
トゥト・クエサド (Tp)
ジョー・エリス (Tp)

タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2020年10月05日 11:54