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Naxos~2021年1月第1回発売新譜情報(10タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月09日 00:00

エヴリン・グレニー

今回は、イギリスのパーカッション奏者エヴリン・グレニーが演奏するマレット楽器のための協奏曲集、ゲレーロ&ナッシュヴィル響によるジョン・アダムズの“ハルモニーレーレ”、100年前に編纂された「ドビュッシーのトンボー」、幻の楽器アルペジョーネで聴く“アルペジョーネ・ソナタ”、チェレプニンのバレエ音楽“アルミードの館”など世界初録音を含むCD10タイトルがリリースされます。

一部世界初録音
マレット楽器のための協奏曲集
エヴリン・グレニー(パーカッション)、ジャン・トレル(指揮)香港市室内管弦楽団

イギリスのパーカッション奏者エヴリン・グレニー。12歳でほとんど聴覚を失うというハンディキャップを背負いながら、1989年にグラミー賞を受賞するするなど、世界でも有数のソロ・パーカッショニストとして活躍しています。このアルバムでは彼女のために作曲された3つの作品が収録されており、体中で音楽を感じるというグレニーの素晴らしさを体感できます。
まず、冒頭のミニマリズムとエスニックの影響を受けているというオルリッチの協奏曲では5オクターブのマリンバを使用、煌めくような技巧が披露されます。次の「ラ・フォリア」はアディエマスで有名なカール・ジェンキンスの作品。15世紀に大流行した旋律が変幻自在な変奏を伴いドラマティックに現代に蘇りました。最後のローレムの「マレット協奏曲」は4種の楽器を縦横無尽に操ることで、多彩かつ洗練された響きを持つ音楽が紡ぎ出されます。ジャン・トレルが指揮する香港市室内管弦楽団もグレニーの演奏を存分に引き立てています。
(ナクソス・ジャパン)

ジョン・アダムズ(1947-):父はチャールズ・アイヴズを知っていた、ハルモニーレーレ(和声学)
ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)ナッシュヴィル交響楽団

現代アメリカ音楽界を代表する作曲家の一人ジョン・アダムズ。初期には“ミニマル・ミュージック”の提唱者として名を馳せていましたが、21世紀を迎えてからは大編成による色彩的なオーケストレーションと人間味あふれる表現に重きを置くようになり、歌劇《ドクター・アトミック》や「シティ・ノワール」などの話題作を発表しています。
このアルバムには2003年の「父はチャールズ・アイヴズを知っていた」と1985年の「ハルモニーレーレ(和声学)」の2作品を収録。「父はチャールズ・アイヴズを知っていた」はモートン・フェルドマンが提起したタイトルであり、実際にアダムズの父がアイヴズを知っていたかはわかっておらず、あくまでも彼が多大な影響を受けたというチャールズ・アイヴズへのオマージュ作品です。ハルモニーレーレは1980年代の成功作。タイトルはシェーンベルクの著書から採られています。ミニマリズムを残しつつ、後期ロマン派的な大編成オーケストラ・サウンドが壮麗な効果をあげており、欧米ではコンサートのレパートリーとして定着している曲。近年は読響、N響で演奏されるなど、日本でも脚光を浴びています。
(ナクソス・ジャパン)

シューベルト(1797-1828):アルペジョーネ・ソナタ、ピアノ三重奏曲第2番
アレクサンドル・ルーディン(アルペジョーネ、チェロ)、アーポ・ハッキネン(フォルテピアノ)、エーリヒ・ヘーバルト(ヴァイオリン)

現在チェロで演奏されることが多いシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」ですが、もともとは1823年頃にウィーンの楽器製造者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーが発明した6弦の弦楽器「アルペジョーネ」のために書かれた曲。しかし作品が出版された1871年には楽器自体が廃れてしまい、代替えの楽器で演奏されることが当たり前になってしまいました。20世紀半ば頃からこの楽器の復刻が進み、実際にアルペジョーネでの演奏を聴く機会も増えてきました。
このアルバムではダニール・シャフランに師事したチェリスト、アレクサンドル・ルーディンがアルペジョーネを巧みに扱い、独特のニュアンスを持つ音色を紡ぎ出しました。ピアノ三重奏曲では楽器をチェロに持ち替え、ヴァイオリンのヘーバルト(モザイク四重奏団メンバーで、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのコンサートマスター)、フォルテピアノのハッキネンと共にシューベルト晩年の大作を堂々と演奏しています。
(ナクソス・ジャパン)

ニコライ・チェレプニン(1873-1945):バレエ音楽『アルミードの館』
ヘンリー・シェク(指揮)モスクワ交響楽団

サンクトペテルブルク出身の作曲家ニコライ・チェレプニン。リムスキー=コルサコフに師事、指揮者として活動しながら作曲をはじめます。彼は1909年から1914年にかけてセルゲイ・ディアギレフのロシア・バレエ団に指揮者として参加し、最初のパリ公演でも指揮者を務めており、数々のバレエを手掛けた他、1911年のシーズンにはフォーキンの振付で自作の『アルミードの館』を初演。フランスの古城で起きる神秘的な物語を生き生きと描いたこのバレエは大好評を博しました。チャイコフスキーを思わせる息の長い旋律と、フランスの印象派の影響を融合させた美しい響きが魅力的な作品です。
(ナクソス・ジャパン)

『ドビュッシーのトンボー』と関連作品
トマー・レフ(ピアノ)、ヤンナ・ガンデルマン(ヴァイオリン)、ドミトリ・ヤブロンスキー(チェロ)、他

1918年に55歳でこの世を去ったドビュッシー。その早すぎる死から2年を経た1920年12月、パリで同年創刊されたばかりの音楽雑誌「La Revue musicale」がドビュッシーの思い出に捧げる特集号を発行しました。ドビュッシーから影響を受けた9人の作曲家がそれぞれ作品を寄稿、これらはドビュッシーの美学を反映させながらも、各々のスタイルが強く打ち出されており、当時のパリの音楽界を象徴する作品集となったのです。
このアルバムは「ドビュッシーのトンボー」編纂100年を記念し録音されたもの。これまで断片的に知られていた作品を完全に網羅し、またそこには含まれていない「ドビュッシーの思い出」に捧げられた3つの作品も添えて、100年前のパリを想起させます。
(ナクソス・ジャパン)

世界初録音
ドッペルバウアー(1918-1989):チェロとピアノのための作品集
マルティン・メルカー(チェロ)、アンナ・アダミーク(ピアノ)

1918年、オーストリアのオーバーエスターライヒ州、ヴェルスで生まれたドッペルバウアー。彼はグラーツで作曲とチェロ、オルガンを学び、1940年から1946年までユーゴスラビアで従軍した後にヴェルスに戻り、教区教会のオルガニスト、聖歌隊長に就任します。その後はザルツブルクのモーツァルテウム音楽院で更に作曲の研鑽を積み、リンツのブルックナー音楽院で音楽理論と作曲の講師を務め、後に教授に昇進するとともに、モーツァルテウム音楽院の副学長も務めています。
作曲家としては、ほぼ全てのジャンルにわたって600曲を超える作品を作曲、とりわけオルガン曲と合唱作品は国際的なレパートリーとして広く演奏されています。このアルバムには世界初録音となる彼のチェロとピアノのための作品を収録。複雑な対位法を駆使した音楽です。
(ナクソス・ジャパン)

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