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メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管/ブラームス: 交響曲第1番~未発表ライヴ録音(1943)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月25日 18:00

メンゲルベルクのブラームス

メンゲルベルク生誕150年&没後70年企画(1871.3.28-1951.3.21)
ターラが発掘したメンゲルベルクの未発表ライヴ、こんどはブラームスの1番!

「ベートーヴェン交響曲集~未発表録音集(4CD)」につづく、仏ターラが発掘したメンゲルベルク&ACO(アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団)の未発表ライヴ、こんどはブラームスの交響曲第1番。これが、フルトヴェングラー&北ドイツ放送響と双璧ともいえる、超ド級の爆演・凄演・大名演!ターラ廃業に伴い、入手困難な輸入盤がメンゲルベルク(1871.3.28-1951.3.21)生誕150年・没後70年周年企画として国内盤で復活します。
ティンパニの強烈連打、巨大なスケール、劇的迫力、濃密な歌いっぷり、ビロードのような弦に代表されるオーケストラの上手さ等、語り尽くせないほど魅力の詰まったCD。
「その根源的な情熱の凄さに感動した。第1楽章はそれこそ赤々と燃えさかる炎である。ティンパニの激しい打ち込みはフルトヴェングラーとは別の凄さがあり、展開部やコーダの遅いテンポはいかにも物々しい。第2楽章は熟れたロマンであり、この妖しい音色は魔的である。第3楽章は木管楽器のリズムの刻みが独特であり、コーダでリタルダンドして終わるのもメンゲルベルクらしい。第4楽章、これまた凄い。序奏の濃密な音、続くアルペン・ホルンの雄大さも圧巻、アレグロの主題はフレーズごとにテンポが落とされるのも個性的だ。その後の集中力も凄まじいが、印象的なのはコーダの直前、第2主題がヴァイオリンが濃厚なポルタメントで奏されるところ。こうなる、とわかっていても、思い切りのけぞってしまう。コーダの金管楽器のファンファーレは、それこそ勝利の凱旋、素晴らしい音だと思う。」(平林直哉)(ライナーノーツより)
43年という戦時下でのライヴ録音。放送原盤復刻に伴うスクラッチノイズこそ一部に残っておりますが、総じてターラならではのしっかりと芯のある音。キング関口台スタジオでのリマスタリングでさらに改善されます。
余白に、これまた初出音源となるインタビューを収録。38年11月8日ミュンヘン・フィルとの本番リハーサルの前に行われたもので、この日の演目であるチャイコフスキーの交響曲第5番について、チャイコフスキーの弟モデストからもらった作曲者自身の修正・書き込み付スコアを参考にしたことなど、貴重な証言をメンゲルベルクの声で聞けます!(解説書に平林氏訳を掲載)
フルトヴェングラー、ワルター、トスカニーニらと〈世界の4大指揮者〉と称され、じつに50年もの長きにわたってACO常任指揮者の座に君臨してきたメンゲルベルク。その人気・実力ぶりを計り知れる至芸を存分にご堪能ください。
*カヴァー写真について・・スイスの山荘に幽閉されていたメンゲルベルク。玄関前で1947年に撮影。非常に貴重なカラー写真。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ヨハネス・ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68

<ボーナストラック>
インタビュー(1938)
(1938年2月8日ミュンヘンにおけるドイツ語でのインタビュー 5分)
原盤:仏Tahra
(交響曲)TAH393 (P) 2000/(インタビュー)TAH401 (P) 2001

【演奏】
2ウィレム・メンゲルベルク(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

【録音】
1943年4月13日
コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)