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Green Day(グリーン・デイ)|1995年リリースのメジャー移籍第2弾アルバム『Insomniac』発売25周年エディションのアナログ盤で登場

Green Day(グリーン・デイ)『Insomniac』

時代の風を敏感に感じ取りながら、POPなパンクを大音量で掻き鳴らし続けているグリーン・デイ。過去5回のグラミー賞受賞歴を誇り、全世界で通算7,500万枚以上のアルバム・セールスを記録し、さらにストリーミング等の合計再生回数で約100億回を突破。2015年にロックの殿堂入りも果たした、パンク・ロックというジャンルを一気にメインストリームど真ん中のサウンドへと押し上げた最重要アクトである。

そのグリーン・デイにとって通算4作目、メジャー移籍第2弾アルバムとなるのが、1995年にリリースされた『インソムニアック』だ。彼らが世界的ブレイクを果たした前年の『ドゥ―キー』に続けてリリースされたこのアルバムも、全米アルバム・チャートの2位に輝き、アメリカではダブル・プラチナ・ディスクを獲得。前作同様ロブ・カヴァロがプロデュースを手掛けた本作からは、「ギークはパンク・ロッカー」や「ブレイン・シチュー」などのシングルが生まれた。

2020年10月に発売25周年を迎えた『インソムニアック』。アメリカでは25歳であればどの州でも成年扱いされ、レンタカーも借りることができ、飲酒も酒類の購入が可能となり、養親となれる。”一人前の大人になった“『インソムニアック』を祝い、グリーン・デイはアルバムをリマスターし、さらにボーナス・トラックを加えた”アニヴァーサリー・エディション“のアナログをリリースすることを決めたのだった。

今回リリースされるアナログ2枚組の『インソムニアック(25周年アニヴァーサリー・デラックス・エディション)』は、LP1にオリジナル・アルバムの最新リマスター音源、そしてLP2のA面にはインソムニアック・ワールド・ツアーから1996年3月26日のプラハ公演で収録された8曲のライヴ・トラック。未発表のものも含む貴重な音源だ。ちなみに彼らが初来日公演を行ったのも1996年である。

また彼らのYouTubeチャンネルでは『インソムニアック』の25周年を記念して「Insomniac Live In Europe ’95-‘96」と題されたライヴ映像も公開されている(https://youtu.be/hhk8Kjyj91M)。新型コロナウイルスの感染拡大が無ければ、来日公演が実現したはずだったグリーン・デイ。彼らの来日公演が再び実現する日を待ちながら、25年前の彼らの姿に思いを馳せるのもまた一興かも知れない。

輸入盤LP


【収録曲】
LP1
Side A
01. Armatage Shanks
02. Brat
03. Stuck with Me
04. Geek Stink Breath
05. No Pride
06. Bab's Uvula Who?
07. 86
Side B
01. Panic Song
02. Stuart and the Ave.
03. Brain Stew
04. Jaded
05. Westbound Sign
06. Tight Wad Hill
07. Walking Contradiction

LP2
Side A
01. Armatage Shanks (Live in Prague)
02. Brat (Live in Prague)
03. Geek Stink Breath (Live in Prague)
04. Stuck with Me (Live in Prague)
05. Brain Stew (Live in Prague)
06. Jaded (Live in Prague)
07. Walking Contradiction (Live in Prague)
08. 86 (Live in Prague)
Side B
※エッチング(音源収録無し)

タグ : リイシュー リマスター ロック復刻&発掘 PUNK/EMO

掲載: 2021年03月15日 18:25