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マルクス・ベッカー&マーロット木管五重奏団によるモーツァルト:ピアノと木管五重奏のための編曲集

モーツァルト:ピアノと木管五重奏のための編曲集

モーツァルトの序曲、交響曲、ピアノ協奏曲からの華麗なアレンジ!

前作(8553110)では「ベートーヴェンのピアノ協奏曲"第0番"」のアレンジで話題を呼んだ、マルクス・ベッカーとマーロット木管五重奏団による新録音。モーツァルトの交響曲と序曲を木管五重奏版に、ピアノ協奏曲をピアノと木管五重奏版に編曲するという、非常に興味を掻き立てられるアレンジ集。
元々無駄のないモーツァルトの音楽が、マーロット木管五重奏団のクラリネット奏者であり様々な木管アンサンブルへのアレンジ作品でも知られるウルフ=グイド・シェーファーによる見事な編曲で、また違った魅力を引き出されています。華麗なモーツァルトのサウンドが、より気品あふれるエレガントな音楽として演奏され、とはいえ華美になりすぎずにモーツァルトの音楽の本質を伝えているのは、マーロット木管五重奏団の鋭い洞察力と確かな技術によるものだといえましょう。

ピアノはドイツ音楽の鬼才、マルクス・ベッカー。数々のレーベルからリリースされているそのCDは、ドイツの「ECHO Klassik賞」や「ドイツ批評家賞」、英グラモフォン誌の「Editor's Choice」などを受賞し、高い評価を得ています。特にレーガー作品が有名ですが、今回のモーツァルトでもその実力をいかんなく発揮し、マーロット木管五重奏団と見事なアンサンブルを聴かせています。

マーロット木管五重奏団は1986年に設立されて以来、世界をリードする室内アンサンブルのひとつとして活動を続けています。フルートのステファニー・ヴィンカーは、2014年までライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席奏者として活躍した他、その他のメンバーもオーケストラ奏者としての活動、そして現在では教育者としても活躍しています。
(東京エムプラス)

『モーツァルト:ピアノと木管五重奏のための編曲集』
【曲目】
モーツァルト:
歌劇《劇場支配人》序曲 K.486(木管五重奏版)*
ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453(ピアノと木管五重奏版)*
交響曲第26番 変ホ長調 K.184(木管五重奏版)*
ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452

ウルフ=グイド・シェーファー編曲*

【演奏】
マルクス・ベッカー(ピアノ)

マーロット木管五重奏団
[メンバー]
ステファニー・ヴィンカー(フルート)
シビル・マーニ(ホルン)
クリスティアン・ヴェッツェル(オーボエ)
フォルカー・テスマン(ファゴット)
ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット)

【録音】
2021年3月、4月(ドイツ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年10月05日 00:00