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ワルター&ウィーン・フィルのSP盤最新復刻!マーラー: 交響曲“大地の歌”、第9番、“アダージェット”(UHQCD 2枚組1枚価格)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER

掲載: 2021年11月30日 12:00

 ワルター

衝撃の高音質UHQCD!ワルター+ウィーンフィルの金字塔
マーラー:「大地の歌」・交響曲第9番
(UHQCD 2枚組1枚価格)

ワルター、アメリカ脱出直前の歴史的名盤が最新技術により再生、復刻そしてUHQCD化されました。作曲者最晩年の生への執着に他ならない楽想、そしてヨーロッパの危機的状況に直面していながら、ワルターとウィーンフィルは甘美で夢見るような蠱惑的な美音を追及して、聴き手に迫ります。「大地の歌」は激しく目覚しい演奏です。ワルターは唸り、足音を鳴らしてオーケストラを鼓舞します。歌唱陣も現代では評判の悪い2名ですが、トルボルクの雰囲気たっぷりの歌。トルボルクはメンゲルベルクが「大地の歌」を指揮する際にも招かれ(実際はメンゲルベルクは病気で代役としてシューリヒト!が指揮)、ロジンスキーの「大地の歌」にも登場。正にスペシャリストです。そしてクルマンの流麗な歌唱にはもっと高評価が与えられてしかるべきでしょう。52年のウィーン盤のパツァークも軽めのテノールでしたのでワルターが「大地の歌」のテノールにはこういう声を求めていたに違いありません。第9番は鮮血の迸るような恐ろしい演奏。そして「アダージェット」の陶酔的絶唱には言葉もありません。<br> 再生・復刻エンジニアのAkira A Fukushimaより。当復刻には悩みました。これらの曲には既にOPUS蔵盤という決定版があるのに復活させる必要があるかという疑問です。しかし、今回は第9番に英国盤が見つかり、サーフェイス・ノイズは強いものの音に力があるために敢えて挑戦しました。一切のノイズフィルターを用いず、一つ一つのノイズを取り除き、イコライジングも最低限度に留めました。特筆すべきはこの時代の録音にしっかり楽友協会の雰囲気と残響が収録されていることです。正にライヴ録音の醍醐味が80年前に提供されていたことに感激も新たでした。
(ミューズ貿易)

【曲目】
マーラー:
交響曲「大地の歌」[8:22][8:30][3:04][6:22][4:10][26:40](U.S.盤)
私はこの世に忘れられ(リュッケルト歌曲集より)[5:53](U.S.盤)
1936年5月24日
ウィーン・ムジークフェラインザール・、ライヴ
独唱:
ケルステン・トルボルク(コントラルト)
チャールズ・クルマン(テノール)

マーラー:
交響曲第9番[24:46][15:37][11:09][18:33](U.K盤)
1938年1月16日
ウィーン・ムジークフェラインザール・、ライヴ

交響曲第5番「アダージェット」[7:57](U.K盤)
1938年1月15日
ウィーン・ムジークフェラインザール・スタジオ録音

【演奏】
ワルター指揮
ウィーンフィル