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マタチッチのブルックナー:交響曲第3&9番(パリ・ステレオ・ライヴ)が初SACDシングルレイヤー化!

マタチッチ

「上質のステレオ録音となると、
これ以上は望めない」 ――平林直哉
マタチッチのブルックナー録音の中でも
飛び切りの名演を初SACD 化!

INA(フランス国立視聴覚研究所)に残されたマタチッチの名演ブルックナー・フランスライヴ2 曲をまとめて初SACD 化!もともと上質ステレオ録音でしたが、改めて入念なリマスターが施されており、SACD の効果も相まってマタチッチの力強く偉大な演奏がより迫真的に楽しめるようになっています。フランス国立管の音色とマタチッチの個性がまじりあって紡ぎ出される無二の世界をお楽しみください。

「マタチッチというと、酒豪で不器用な人間だったことが知られているので、とにかく力業で、グイグイ押す指揮者という印象が強い。確かに、それは決して間違ってはいないけれども、併行して、細部に対するこだわりも非常に強かったのである」「マタチッチのブルックナー第9番となれば、これをまっ先に聴けば良いだろう。圧巻はアダージョではあるまいか。これほど厳しく凜々しく、祈りに満ちた演奏は希有であろう」…平林直哉氏の解説より
(キングインターナショナル)

ALTSA379
(SACD ングルレイヤー)
国内プレス
ステレオ
限定生産盤
122分
日本語帯・解説付

ブルックナー: (1)交響曲第3番 ニ短調
(2)交響曲第9番 ニ短調
【演奏】
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
フランス国立管弦楽団
【録音】
ステレオ録音:(1)1965年1月26日、(2)1963年1月29日/シャンゼリゼ劇場(ライヴ)