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ボヤン・チチッチ&イリュリア・コンソート~『夜 ~ クリスマスの夜のための協奏曲&パストラーレ集』

ボヤン・チチッチ

ボヤン・チチッチ&イリュリア・コンソートが贈る鮮やかなクリスマス!ヴィヴァルディの《夜》と《安らぎ(クリスマス協奏曲)》に、知られざる作曲家たちのパストラーレとクリスマス音楽を組み合わせたプログラム!

ブレコン・バロックやフロリレジウム、アルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団のコンサートマスターや中心メンバーとして活躍してきた古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。
17~18世紀の知られざる音楽を探究するためにチチッチが結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートの新録音は、ボヤン・チチッチの鮮やかな技巧で彩るヴィヴィッドなクリスマス・アルバム。

17世紀カトリックのヨーロッパで祝われてきたクリスマスとその前後の関連する祝祭日の伝統に、羊飼いの音楽を起源とするパストラーレを組み込んだ秀逸なプログラムで、ヴィヴァルディの作品を冒頭と最後に配置し、知られざる作曲家やウィーンの手稿譜に残された作者不詳の音楽を組み込み、再発見の喜びに満ちた演奏を響かせます。

ストラスブール大聖堂のオルガニストを務めたドイツの作曲家ヨハン・ゲオルク・ラウヒの作品と、ヴィヴァルディのオペラの発見などで知られる音楽博士・バレエ教師オリヴィエ・フーレが再構築したRV.270aのアンダンテ(第2楽章)は世界初録音です。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ロバート・ローソン(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

『夜 ~ クリスマスの夜のための協奏曲&パストラーレ集』
【曲目】
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 RV.104《夜》

ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):ソナタ《パストレッラ》

パヴェル・ヨセフ・ヴェイヴァノフスキー(c.1630s/40-1693):喜びのソナタ(ソナタ・ラエティティアエ)(2本のヴァイオリン、3本のヴィオールと通奏低音のための)

ヨハン・ゲオルク・ラウヒ(1658-1710):ソナタ第10番《パストレッラ》(3本のヴァイオリンと通奏低音のための)

作曲者不詳:
ソナタ《輝く曙の明星のいと美しきかな》(Minoritenkonvent Wien, MS XIV.726, No. 87)
ソナタ《時計仕掛けの音楽》(Minoritenkonvent Wien, MS XIV.726, No. 68)

ゴットフリート・フィンガー(c.1655/60-1730):パストラール(3本のヴァイオリンと通奏低音のための)

ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(c.1620/23-1680):3声のソナタ《パストラーレ》(Sacro-Profanus Concentus Musicusより)

ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲 RV.270a 《安らぎ~ 聖なるクリスマスのために》
【演奏】
ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン&ディレクター)
イリュリア・コンソート
〔キンガ・ウイサーシ(ヴァイオリン)、ヘンリー・トング(ヴァイオリン)、レイチェル・バート(ヴィオラ)、ジョゼフ・クラウチ(チェロ)、ピート・マッカーシー(バス・ヴィオール)、サリー・ホルマン(バスーン)、市瀬礼子(バス・ヴィオール)、ヘンリク・パーソン(ヴィオール)、シヴォーン・アームストリング(ハープ)、デイヴィッド・ミラー(テオルボ)、スティーヴン・ディヴァイン(ハープシコード)〕

【録音】
2022年3月16日-18日、セント・マーティン教会(イースト・ウッドヘイ、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年09月16日 00:00