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ガードナー&ベルゲン・フィルによるノルウェーの国民的作曲家ヌールハイムのバレエ《テンペスト》組曲

ガードナー

2010年に没してノルウェー王国国葬で送られた国民的作曲家、アルネ・ヌールハイム!ベンゲル・フィル首席指揮者エドワード・ガードナーによる渾身の収録!

アルネ・ヌールハイム(1931-2010)は、20世紀から21世紀のノルウェーでもっとも重要な作曲家として尊敬を集めました。モダニズムの技法による作品、エレクトロニクスを使った作品、伝統の語法による作品と、題材とインスピレーションによって幅広い手法を使い、2010年に没してノルウェー王国国葬で送られるまで、現役で作曲活動を続けました。
シェイクスピアの戯曲に基づくバレエ《テンペスト(The Tempest)》は、ヌールハイムの音楽を代表する作品のひとつです。アメリカの振付師グレン・テトリーとのコラボレーションによって作曲され、1979年にドイツで初演。1981年のベルゲン国際フェスティヴァルでノルウェー初演されました。
「私の知るかぎり、シェイクスピアの全戯曲の中で『テンペスト』ほど音楽がひんぱんに登場して大きな役割を担う作品はない。それぞれの人物が音楽で性格づけられる。奴隷にされたキャリバンでさえ、そうだ」(ヌールハイム)。

この作品は、チャールズ・ダーデンと南西ドイツ放送交響楽団による録音がノルウェー作曲家協会のレーベルからリリースされていました。
LAWO Classics からリリースされるベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者エドワード・ガードナーによる新しいアルバムは、《テンペスト》が2021年ベルゲン国際フェスティヴァルの演目としてベルゲンのグリーグホールで上演された際のセッション録音によって制作されました。「あれから40年、アルネ・ヌールハイムとグレン・テトリーの『古典』が、グリーグホールを支配する」。フェスティヴァル公演の歌手に代わり、ベアーテ・モルダールがソプラノ、ジェレミー・カーペンターがバリトンを担当しました。
(東京エムプラス)

【曲目】
アルネ・ヌールハイム:バレエ《テンペスト》組曲(1979)(ソプラノ、バリトンと管弦楽のための)

【演奏】
ベアーテ・モルダール(ソプラノ)
ジェレミー・カーペンター(バリトン)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
エドワード・ガードナー(指揮)

【録音】
2021年8月16日-18日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年12月15日 00:00