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ギター界の新星ラファエル・フイヤートルがドイツ・グラモフォン・デビュー!『Visages baroque』


[YouTube Raphaël Feuillâtre - トピック]

ギター界の新星がバロック音楽の編曲で様々な“顔”を見せるデビュー・アルバム

クラシック・ギター界のセンセーショナルなニュー・スター、ラファエル・フイヤートルのDGデビュー・アルバムです。
初期のギター作品から現代音楽まで、そして様々な編曲にも批評家からの賞賛を受け続けています。世界で最も有名なギタリストの登竜門である「GFA(全米ギター協会)国際ギター・コンクール」の2018年度ICAC(インターナショナル・コンサート・アーティスト・コンペティション)部門の優勝者。その後すぐにアメリカ、カナダ、中南米、ヨーロッパ各地、中国でのツアーを行いました。そして現在26歳、ドイツ・グラモフォンと契約。このアルバムではバッハやフランスの作曲家の、元々鍵盤楽器のために書かれたバロック音楽の新たな編曲を演奏しています。

フイヤートルがこのアルバムの名前に“顔(Visage)”を選んだのには、明るさに満ちたヴィヴァルディの協奏曲から落ち着きのある明快なバッハの前奏曲や洗練されたフランスのチェンバロの巨匠の作品など、バロック音楽がさまざまな顔を見せるということがあります。けれどもそれだけではなく、一つの楽器から他の楽器に編曲すると見せるその曲の新たな“顔”、ギターが新たに見せる無限の音の幅という“顔”もこのアルバムのプログラムから明らかになっているといいます。バッハとフランスのバロック作曲家(ラモー、フォルクレ、ロワイエ、デュフリ)の編曲にはフイヤートルの2人の恩師を含む彼のギタリスト仲間も参加しています。

「ギターにはあまりに多くの思いがけない音色があるのでインスピレーションが無限に湧き上がってくるのです」(ラファエル・フイヤートル)
(ユニバーサルミュージック)

【曲目】
1) J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 前奏曲 ハ長調 BWV846(ギター編)

2) ジョゼフ=ニコラ=パンクラス・ロワイエ:愛想のいい人(クラヴサン曲集第1巻より第6曲)(R.フイヤートルによるギター編)

3-5) J.S.バッハ:協奏曲 ニ長調 BWV972(ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲RV230による)(J.Perroyによるギター編)

ラモー:クラヴサン曲集と運指法 組曲(第3番)ニ長調 RCT3(M.Gizardによるギター編)より
6) 第6曲:ミューズたちの語らい
7) 第8曲:一つ目の巨人

8-14) J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825(G.ラインバッハによるギター編[ニ長調/変ホ長調])(第1曲:前奏曲/第2曲:アルマンド/第3曲:コレンテ/第4曲:サラバンド/第5曲:メヌエットI/第6曲:メヌエットII/第7曲:ジグ)

15) アントワーヌ・フォルクレ:ヴィオール曲集 組曲第1番 ニ短調より第4曲:ベルモント(A.フジュレとR.フイヤートルによるギター編)

ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集第3巻(A.フジュレによるギター編)より
16) 第4曲:ラ・フォルクレ、17) 第6曲:メデ

18) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より第3曲:ロンドー風ガヴォット

【演奏】
ラファエル・フイヤートル(ギター)

【録音】
2022年9月29日-10月3日、ベルリン、Tanzsaal an der Panke

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年01月27日 00:00