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ラモン・ガンバがオウル交響楽団の新首席指揮者に就任!『フィンランドの序曲集』(SACDハイブリッド)

フィンランドの序曲集

マデトヤ生誕の地、オウルで活動するフィンランド最北端の交響楽団、オウル交響楽団!2022年1月より新首席指揮者に就任したラモン・ガンバとの記念すべきChandosデビュー・レコーディング!

フィンランド中部に位置する都市、オウルで1937年に設立されたフィンランド最北端の交響楽団、オウル交響楽団(オウル・シンフォニア。現在の名称は2005年から)。過去にはディーマ・スロボデニュークも務めたこのオーケストラの首席指揮者の座にヨハネス・グスタフソンの後を継いで2022年1月から就任したのが、Chandosから膨大な数のディスクをリリースしているイギリスの指揮者、ラモン・ガンバ。レーヴィ・マデトヤ生誕の地で長年にわたって愛されるこのオーケストラとのChandosへの最初のレコーディングが実現しました。

19世紀中期から20世紀初頭のフィンランドでは、ロシアの支配下という政治的状況を反映して、ナショナル・ロマンティシズムの芸術創造が音楽の分野を中心に広く行われました。このアルバムでは「序曲」という視点から「シベリウスとその彼方」というテーマを眺望しています。シベリウスがヴィープリ地区教育支援祭典と宝くじのための情景音楽として作曲した『カレリアの音楽』の曲を単独で演奏する曲にした有名な《カレリア》序曲でアルバムはスタート。「リヒャルト・シュトラウスの余韻」のあるレーヴィ・マデトヤの《コメディ序曲》は、推進力にみちており彼の代表作のひとつに挙げられる力作。マデトヤはシベリウスが個人的に教えた数少ない作曲家のなかでもっとも才能に恵まれていたといわれます。

そのほか作曲と指揮の両方でシベリウス以前のフィンランド音楽をリードした人物のひとり、ロベルト・カヤヌス、シベリウスの友人でクラスメートだったアルマス・ヤルネフェルト、後期ロマンティシズムの作風を持つエルッキ・メラルティン、シベリウスより早く「交響曲らしい」交響曲を書き、将来を期待されながら21歳で没したエルンスト・ミエルク、ピアニスト兼作曲家であり国際的な知名度を誇ったセリム・パルムグレン、主にピアノ教師として大きな功績を遺したヘイノ・カスキ、パリとウィーンで勉強したことを反映し、ヨーロッパ・モダニズムに近い作品を生み出したウーノ・クラミといった、ロシアの圧政に苦しみながらもフィンランドの音楽史を彩ってきたさまざまな作曲家の作品が収録されました。
(東京エムプラス)

『フィンランドの序曲集』
【曲目】
ジャン・シベリウス(1865-1957):《カレリア》序曲 Op.10(1893)
ウーノ・クラミ(1900-1961):《荒野の靴職人》序曲(1936)
エルッキ・メラルティン(1875-1937):劇付随音楽《眠れる森の美女》(1904) より 祝典行進曲(序曲) Op.22-30
レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):コメディ序曲 Op.53
アルマス・ヤルネフェルト(1869-1958):抒情的序曲(前奏曲)(1892)
エルンスト・ミエルク(1877-1899):劇的序曲 Op.6(1898)
セリム・パルムグレン(1878-1951):《シンデレラ組曲》 Op.21(1903) より 序曲
ロベルト・カヤヌス(1856-1933):交響的序曲(1926)
ヘイノ・カスキ(1885-1957):前奏曲 変ト長調 Op.7-1
アルマス・ヤルネフェルト:前奏曲(1900)

【演奏】
ラモン・ガンバ(指揮)
オウル交響楽団

【録音】
2022年5月30日-6月2日、マデトヤ・コンサート・ホール(オウル、フィンランド)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年06月23日 00:00