リナ・トゥール・ボネ&ムジカ・アルケミカによる『ヒンメルスブルク~J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集』
スペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネGLOSSA第2弾!ビーバーのスペシャリストによる新録音は、J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集!
同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストの一人と評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」! スペインの古楽レーベルGlossaからリリースされる第2弾は、大バッハが残したヴァイオリン協奏曲集。
ビーバーの大作「ロザリオのソナタ集」の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。
本アルバムでは、バッハが残した協奏曲のうち、ヴィヴァルディから影響を受けたとされるオリジナルの2つの協奏曲(BWV1041、1042)と、チェンバロ協奏曲としても知られる2曲をカップリングしています。
古楽から現代まで400年にわたる幅広いレパートリーを誇り、常に各時代の適切な楽器を使用して演奏に臨むボネが挑む、大バッハが残した偉大なるヴァイオリン芸術に注目ください。
(東京エムプラス)
[国内仕様盤は解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:リナ・トゥール・ボネ(日本語訳:TEXTRAVAUX)
【曲目】
J.S.バッハ:
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV.1052R〔復元版〕
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV.1056R〔復元版〕
【演奏】
リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮)
ムジカ・アルケミカ
【録音】
2022年11月15日-17日、ヴィラセカ音楽院(スペイン)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年08月25日 00:00