SYSTEM 7が、手塚治虫の名作〈火の鳥〉をモチーフとしたマキシ・シングル“HINOTORI”と、アルバム『PHOENIX』をリリース。

英国テクノ界の大御所システム・セブンが、手塚治虫の大作マンガ〈火の鳥〉にインスパイアを受けた楽曲を制作。8月22日にマキシ・シングル“HINOTORI”を、10月10日に通算12枚目となるニュー・アルバム『PHOENIX』をリリースする。

“HINOTORI”は初回盤のみ限定販売、『PHOENIX』は世界に先駆け、日本にて先行販売される予定だ。アルバム制作には、クラムボンのベーシストであるミトを始め、イート・スタティック、ソン・カイト、ジャム（元ジャム&スプーン）などが参加。システム・セブンが描く〈火の鳥〉の世界を強力にバックアップしている。

なおアルバム発売にあわせ、日本全国ツアーも開催。恒例の野外フェス〈渚音楽祭〉ほかに出演予定だ。時代を超えたテクノ・ユニット、システムセブンと手塚治虫が手を組んだ、夢のコラボレーションを見逃す手はない。