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THE PRODIGAL SONSよりヴォーカルの森重樹一が2月末をもって脱退

 

 

約1年半ぶりのニュー・アルバム『青い鳥~期待の無い朝希望は降る~』のリリースを2月16日に控えているTHE PRODIGAL SONSより、ヴォーカルの森重樹一が2月末をもって脱退することが発表された。

オフィシャルサイトでのアナウンスによると、森重はブルースやロックンロールなどをより深く追求していこうとする他メンバーと自分の理想とする音楽性との間にズレを感じ、今後はソロ活動に専念していきたいという思いが強まったため、昨年の秋以降より脱退の意思を表明。これまで何度か説得を試みたものの、森重の決意は固く、バンドは彼の申し出を受け入れることに決めたという。2月27日(日)に東京・渋谷La.mamaで行われるライヴが、現編成での最後の活動となる。

THE PRODIGAL SONSは今後新たなヴォーカリストを探しつつ、当面の間は松尾宗仁(ギター)、五十嵐“Jimmy”正彦(ギター)、大島治彦(ドラムス)、市川“JAMES”洋二(ベース)の4人で活動していくとのこと。バンドの中心メンバーである森重の脱退は非常に残念だが、ファンはそれぞれの活躍に期待しておこう。

カテゴリ : ニュース | タグ : 脱退

掲載: 2011年01月13日 14:30

更新: 2011年01月13日 14:32