乃木坂46、11月14日リリースの西野七瀬卒業シングルより“キャラバンは眠らない”＆“つづく”MV同時公開

乃木坂46が11月14日にリリースする22ndシングルの『帰り道は遠回りしたくなる』より若手メンバーで編成された“キャラバンは眠らない”と西野七瀬最後のソロ曲となる“つづく”のミュージック・ビデオを2曲同時公開した。

乃木坂46 『キャラバンは眠らない』

各メンバー、バラバラのシチュエーションでの撮影だったため、乃木坂46のミュージック・ビデオでは最長となる5日間の収録となった“キャラバンは眠らない”。東京に引っ越してきたばかりの齋藤飛鳥、友達とうまく馴染めない与田祐希と山下美月、バイト先で上手く振る舞えない堀未央奈、友達と離れることになった梅澤美波が登場し、「友達関係や部活、進路や家庭、若者は若者として生きていくなかで困難やトラブルはあるけれど、自分の中のちょっとした気持ちの変化でそれに立ち向かい、見える風景が変わっていくはず」というストーリー仕立てのミュージック・ビデオになっている。

撮影で初めて涙を流すシーンを求められた与田祐希は、自身が地元福岡から東京に出てくるときに行われた「お別れの会」を思い出しながら涙を流し、料理シーンがある大園桃子は実際に卵焼きを作り、次に撮影があった齋藤飛鳥に置き土産としておいていくなど、それぞれのシチュエーションを楽しみながら、メンバー自身のキャラクターも活かされた撮影現場となったとのこと。

また、乃木坂46の“新しい世界”のミュージック・ビデオを手掛けた映像作家 横堀光範が監督として指揮を執った。

乃木坂46 『つづく』

そして今年10月上旬に、「あらかわ遊園」や「としまえん」などでも撮影を行った西野七瀬最後のソロ曲“つづく”のミュージック・ビデオは、今から10年先の未来に子供を連れて遊園地に遊びに行くひとりの幸せな女性を描いており、遊園地で見た1枚のポスターで過去の思い出が甦るなど、西野七瀬の幸せな未来を願った作品となっている。

家の中のシーンではリアリティを出すために、実際に西野七瀬の部屋にある小物を使用。また、子どもをちゃんと抱くのが初めてで、子どもの重さとお母さんの大変さを西野が実感したというエピソードも。

こちらは、乃木坂46では“無口なライオン”、“あの日 僕は咄嗟に嘘をついた”のミュージック・ビデオや、西野七瀬のプロモーション・ビデオも手掛けたことがある映画監督 湯浅弘章が監督として指揮を執った。

▼リリース情報
乃木坂46
22ndシングル
『帰り道は遠回りしたくなる』
11月14日（水）リリース

※初回仕様限定盤（CD＋Blu-ray） 各タイプ共通封入特典
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■初回仕様限定盤 Type-A（CD＋Blu-ray）
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