「第74回NHK紅白歌合戦」、見どころ追加発表

「第74回NHK紅白歌合戦」の見どころが追加発表された。

あいみょんが披露するのは、2023年前期連続テレビ小説「らんまん」の主題歌“愛の花”。このシーンにドラマの主人公 槙野万太郎を演じた神木隆之介の出演が決定、主題歌への思いを届ける。このドラマのヒロイン 寿恵子を演じたのは、今回司会を務める浜辺美波。最終回で永遠の愛を誓った万太郎と寿恵子が「紅白」のステージで再会する。

また、司会の有吉弘行がMCを務める教養バラエティ「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」とanoとのSPコラボが実現。お笑いコンビ 千鳥のノブが声を担当するキャラクター「カネオくん」が「紅白」のステージに登場し、今年2023年、バラエティ番組やSNSでも大活躍だったanoの魅力を紹介する。「紅白」でしか見られないanoのSPステージをお楽しみに。

今年デビュー50周年を迎えた伊藤蘭が、1977年にキャンディーズとして最後に出場した第28回「紅白」から、46年ぶりに「NHK紅白歌合戦」の舞台に帰ってくる。今回は誰もが知る大ヒット曲“年下の男の子”～“ハートのエースが出てこない”～“春一番”の3曲を「キャンディーズ50周年 紅白SPメドレー」として披露する。

坂本冬美の名曲“夜桜お七”。今回、この曲にJO1とBE:FIRSTから選抜された8名のメンバーが、ジャンルを超えSPダンサーとして参加する。振付は、数多くのダンス・ヴォーカル・グループの振付を手掛けてきた新進気鋭の振り付け師 ReiNa。「紅組」、「白組」の枠組みを超えたボーダレスなコラボレーションを届ける。

今年デビュー50周年を迎えたさだまさし。今回の「紅白」ではカウントダウン・コンサートの会場である両国国技館から生中継で歌う。披露するのは山口百恵に提供した“秋桜（コスモス）”。「紅白」での“秋桜（コスモス）”歌唱は1997年の第48回以来、26年ぶりのパフォーマンスになる。

10-FEETの応援ゲストとして、バスケットボール男子日本代表、キャプテンの富樫勇樹選手、そして河村勇輝選手の出演が決定した。10-FEETが披露するのは大ヒットした映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌“第ゼロ感”。日本中を熱狂の渦に巻き込んだこの曲への思いをふたりが語る。10-FEETの激アツなパフォーマンスに乞うご期待。

MAN WITH A MISSIONとmiletの「白組」、「紅組」の枠組みを超えた「ボーダレス」なコラボ・パフォーマンス。「テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編」のオープニング主題歌“絆ノ奇跡”、そしてエンディング主題歌“コイコガレ”をメドレーで披露。アニメ「鬼滅の刃」の名シーンと共に届ける。

そして、今年デビュー25周年を迎えたMISIAは「紅白スペシャル2023」として「紅白」だけのスペシャル・メドレーを披露。歌うのはMISIA & Rockon Social Clubとして発表した、NHKラグビー・テーマ・ソング“傷だらけの王者”をRockon Social Clubとの共演で、さらにMISIAの25周年を象徴するような代表曲を熱くパフォーマンス。来るべき2024年に向け、希望溢れるパフォーマンスを披露する。

▼番組情報
NHK総合ほか「第74回NHK紅白歌合戦」
12月31日（日）19:20～23:45
※中断ニュースあり
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/