京本大我(SixTONES)、映画『見える子ちゃん』出演決定。謎めいた教師役を熱演
京本大我(SixTONES)が、6月6日に全国劇場公開される映画『見える子ちゃん』に出演することが決定した。
本作は、カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9,000万回、国内発行部数330万部を突破した泉朝樹によるホラー・コメディ漫画「見える子ちゃん」を中村義洋監督が実写映画化した作品。
京本は、主人公 四谷みこ(原菜乃華)が通う高校に代理の担任として赴任してきた教師 遠野善を演じる。寡黙で優しく真面目そうな人物ながら、どこか異質な雰囲気が漂う謎めいたキャラクターだ。その裏にはある「秘密」が隠されており、物語が進むにつれその真実が明らかになっていく。
■京本大我 コメント
遠野善を演じさせていただきました京本大我です。
先生役は経験がありますが、色々な背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました。
撮影期間は、的確に指示をくださる中村監督や、とても明るいキャストの皆さんに引っ張っていただきながら楽しく演じることができましたし、先日拝見しました試写も、一人のお客さんとしてとても楽しい時間を過ごすことができました。
ホラーの概念をある意味壊すようなこの作品をどうぞお楽しみください。
■原作:泉朝樹 コメント
遠野善役の京本大我さんは、撮影の合間の長い休憩の際お一人のタイミングがあり(話す機会もうないかも)と普段自分からは絶対いかないのですが見学のテンションでお声がけさせていただくと気さくに話して下さり、原作もしっかり読んでくださっているのが分かってとても嬉しかったです。台本にしっかりと目を通されてる真面目な姿や撮影中もいろんなものを写真にとられていてなにか人と違った物の見方をされてるのかなという印象でそこに善と少し通じるものを感じました。
台本に善を描かせていただいた際描いてるとこ見られて緊張しました(笑)また映画を最後まで見ると原作の善とは違った意味でスゴイものが観られると思うので皆さんもお楽しみに…!
■脚本/監督 中村義洋 コメント
この役を京本さんが引き受けてくれた時は「本当に!?」と思った半面、「これで映画ができた」とすっかり安心してしまいました。本当に難しい役どころなのでどんなトーンで行くか初日にじっくり・・・とか思っていたらいきなりドンピシャの所に着地されるので、以降、演出した記憶がほとんどありません。
印象に残っているのは、とあるロケ地で、小さい虫の大群がただ一人白い衣装の京本さんをターゲットにして顔だの服だのにまとわりついて来たこと。それでも嫌な顔一つせず、しかしガマンにも限界があって、本番中、頬をひくひく痙攣されていたのが本当にかわいそうでした・・・といった具合に、何を言ってもネタバレになってしまうので詳しくお伝えできないのが非常にもどかしいですが、敵か味方か?京本大我!といったスタンスで、是非劇場へ足をお運び頂けたらと思います。
▼映画情報
『見える子ちゃん』
6月6日(金)全国劇場公開
キャスト:原菜乃華 / 久間田琳加 / なえなの / 山下幸輝 / 堀田茜 / 吉井怜 / 高岡早紀 / 京本大我 / 滝藤賢一
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(MFC/KADOKAWA刊)
脚本/監督:中村義洋
製作幹事/配給:KADOKAWA
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:KADOKAWA
(C)2025『見える子ちゃん』製作委員会
▼リリース情報
京本大我
CDアルバム
『PROT.30』
4月23日(水)リリース
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : STARTO
掲載: 2025年03月12日 16:45