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CODE-V『CODE-V BEST~ROKUTOUSEI~』発売記念インタビュー

INTERVIEW(2)――“ROKUTOUSEI”は、自分たちの気持ちやメッセージを曲にしているので、歌うときに泣きそうになるんです(ソル)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2017/03/17   12:30

 

 

“ROKUTOUSEI”は、自分たちの気持ちやメッセージを曲にしているので、歌うときに泣きそうになるんです(ソル)

――今回、6人体制での初めての新曲“ROKUTOUSEI”が収録されますが、ミディアム・テンポで、優しい雰囲気の曲になっていますね。

ソル「実は“ROKUTOUSEI”は、歌うのが難しいんですよ。自分たちの気持ちやメッセージを曲にしているので、歌うときに泣きそうになるんです。メロディーが難しいわけじゃなくて、感情をこめすぎて歌うのが難しくなるというか。それが大変です。六等星は、一等星から比べると、光が弱く見える星ではあるんですけど、CODE-Vを表しているような曲になっているというか」

サンウ「CODE-Vのメンバーとして、グループのことを一番よく知るナロが書いているから、いろんな思いや辛かったこと、楽しかったこと……、いろんな意味が込められています。だから、舞台の上で歌うのに、感情のコントロールが難しい曲です。前で見ていて下さるファンのみなさんの顔を見ていると、思いがこみ上げてくるというか」

テフン「メンバーを一番知っているのはメンバーだと思っていて。ナロさんが作った曲は、自分たちも共感しやすいんですよね」

ウシク「メンバーのそのままの気持ちを素直に曲に書いていると思ってて。僕も感情をこめやすい曲になってます」

ルイ「僕、普段はお客さんの顔を見ながら歌うタイプなんですけど、この曲の時は顔を見れないです。もしお客さんが泣いちゃったら、僕も貰い泣きして歌えなくなっちゃうんで」

サンウ「CODE-Vは、知らない方々には目に映りづらい部分があるかもしれないけど、人によっては一等星のような存在でもあると思うんです」

ソル「六等星は、明るくないから見えないんじゃなくて、ただ遠いから見えないっていう部分もありますよね。他の場所から見れば、一番明るい星かもしれない。僕たちのことを知らない方から見れば、よく見えないかもしれないけど、ファンのみなさんにとっては、僕らが一番明るい星ですよっていう。だから歌う時にファンのみなさんを見ると、何もないかもしれない僕たちを、一等星みたいな存在として応援してくれることを思い出して泣きそうになるんです。僕たちだけじゃなくて、誰だってそういうことってあるじゃないですか。自分を小さく感じるときとか。でもどんな人にとっても、誰かにとっては一番大切な存在ですよって、伝えたい曲です」

ルイ「凄く前向きな曲だから、そういう説明してから歌うじゃないですか。でも最後に〈君の六等星だから〉っていう部分で、ハッとしますよね(笑)。僕はみなさんにとっての一等星だっていう話ではないので……(笑)」

テフン「ここまで歌ってきて、でも六等星なの!?って(笑)」

ルイ「君の一等星というわけじゃない(笑)」

サンウ「切ないですね(笑)」

ルイ「だから、〈君の六等星だから〉が切ない(笑)」

サンウ「思いつきました! ファンにとっては一等星だけど、それでも六等星みたいに存在しながら、ずっと歌っていきたいっていう……」

ルイ「一等星じゃだめなんだ(笑)」

サンウ「一等星みたいに光りすぎると、あんまり目にもよくない……かもしれない(笑)」

 

いまはこの6人で歌をしっかりと聴かせたいという気持ちが強いんです(サンウ)

――この曲をナロさんが作る前に、メンバーで話し合いなどはしましたか?

ルイ「最初はナロが六等星っていうテーマを持ってきたんです。それで、みんなそれぞれ曲をつくったり、歌詞を考えたりしたんですけど、最終的にナロの曲が採用されたんですね」

サンウ「方向性とか、歌詞の内容については、メンバー全員で話し合って、それをナロがまとめて、曲にしたんです。ずっと歌っていくという気持ちは変わらないし、人気があるとかないとかは関係なく、みんなのそばで歌っていきたいという気持ちは強いので。でももうちょっと売れてほしいなって(笑)」

ルイ「そうじゃないと、歌い続けるのが難しくなる……」

ソル「七等星になったら歌えなくなるので、頑張ります(笑)」

サンウ「ただ、今回の“ROKUTOUSEI”もそうなんですが、これからのCODE-Vの音楽の方向性としては、“君といた夏”みたいなミディアム・バラードの曲も増えていくと思うんですよ。この6人で歌をしっかりと聴かせたいという気持ちが強いんです。だから、自分たちの声を聞かせられる方向にいきたいなって。これからは、いままで以上に自分たちが頑張って、いろんなことを実現していけるようにしていきたいなって思っているんですよね」

――そして、3月19日と20日にはワンマン・ライブが控えていますが、どんな内容になりそうですか?

ルイ「ソルが除隊して、ファン・ミーティングやミニライブが続いてたので、準備する時間が十分にとれないなか、イベントで地方に行った時にもスタジオを借りて練習を重ねてきて。きっとみなさんが楽しめる、レベルの高いライブをお見せできると思います」

サンウ「いつもに比べると、全体像を作りあげるまで時間がかかってしまった部分はあるんですけど……。イベントで福岡に行っても、もつ鍋をあきらめて練習をしたりして(笑)。ただ、ライブを作り上げていくことは、本当にやりがいもあるし、一所懸命集中して準備しています。いい姿を見せられるステージになると思いますので、みなさんぜひ遊びに来てください!」

 

〈CODE-V SPRING LIVE2017~宇宙NO.1イケメンが帰ってきた!BEST SIX STARS~〉
日時/会場:
2017年3月19日(日) 大阪・松下IMPホール ※SOLD OUT
2017年3月20日(月・祝) 東京・豊洲PIT

〈ベストアルバム発売記念 じゃんけん大会@タワーレコード渋谷店〉
日時:2017年3月25日(土)
①ウシク&サンウ2名参加 14:30START(集合・整列14:15)
②ソル&テフン 2名参加 16:00 START(集合・整列15:45)
③ルイ&ナロ 2名参加 17:30START(集合・整列17:15)
会場:タワーレコード渋谷店 4F 店内イベントスペース
詳細はこちら:http://code-v.asia/posts/view/78800

■「CODE-V BEST~ROKUTOUSEI~」タワーレコードパネル展
全国20店舗で開催!
詳細はこちら:http://tower.jp/article/news/2017/03/03/n501

【CODE-Vオフィシャルサイト】
http://code-v.asia/

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