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【付録9】推薦盤紹介~ロナルド・ブラウティハム

【ロナルド・ブラウティハム Ronald Brautigam】

『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(全32曲)』


〈時代楽器のレプリカを使用したこだわりの全集〉

フォルテピアノ界の巨匠、ロナルド・ブラウティハムによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。当シリーズは2003年よりスウェーデンのエステローケル教会にて毎年8月に録音が行われ、ソナタ全32曲に関しては2008年に全録音が完成に到りました。快活明瞭なアプローチが魅力のブラウティハムですが、当ベートーヴェンは作品年代に合った解釈で、当時の趣きを表現しています。

楽器は作曲された時代のレプリカで、ポール・マクナルティ製作による3台のフォルテピアノを使用しています。マクナルティ製作の楽器を使用して演奏・録音していることについてブラウティハムは「マクナルティは古い楽器を研究して、それを新しく作り出してくれるという点だけでなく、彼の製作したレプリカを演奏していると、演奏解釈の面でも新しいインスピレーションを得ることができる」と語っており、ブラウティハムがイメージする最善の状態の楽器を使用することで、ごく自然な雰囲気を作り出していることがわかります。なお、当BOXにはピアノ・ソナタ全32曲(ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.1~8)及び初期作品集(ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集Vol.9)が収められており、その他の様々な作品集(ピアノ独奏曲全集Vol.10~15[現時点でVol.13までリリース])は含まれておりません。SACDハイブリッド盤。














カテゴリ : Classical キャンペーン | タグ : 極めるシリーズ

掲載: 2015年03月13日 17:45

更新: 2016年01月20日 18:30