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ユニバーサル『ハイレゾCD名盤シリーズ』

ハイレゾCD名盤シリーズ

MQA-CD × UHQCD = ハイレゾも聴ける高音質ディスク。
これが、CDの最終進化形だ!


★ハイレゾ音源をCDで所有する

(1) MQAの革新的技術で、ハイレゾデータを折り畳んでCDに収納
いま、オーディオ界で話題のMQA。その最大の特長が、ハイレゾ音源をクオリティそのまま小さくできること。大きなデータをロスなく折り畳む独自のエンコード方法で、デジタル・ダウンロードに要する時間や、保存の際の容量の問題を抜本的に改善するものとして脚光を浴びた新技術です。そのデータのコンパクトさと、従来のPCMとの互換性を生かしたのがMQA-CD。そのまま普通のCDプレーヤーで聴くこともでき、MQA対応機器やソフトでデコードすれば、たちまちハイレゾ音源に早変わり。すなわち、ハイレゾとCDの“二刀流"というわけです。もちろんリッピングもOK!

(2) マスターはDSDから変換した352.8 kHz/24bit音源をメインに採用
そんなハイレゾCDシリーズの第1弾としてラインナップされたのが、ユニバーサル ミュージックが誇る豊富なカタログから選び抜かれたクラシック、ジャズ、ポップスの名盤100タイトル。その多くでマスターとしたのは、日本企画ながら世界的な好評を博しているSACD~SHM仕様シリーズ用のDSD素材から変換した352.8 kHz/24bitファイルで、ここでしか入手することのできないデジタル未配信音源も含みます。一部、本シリーズのために新たにアナログ・テープから起こしたタイトルもあり!

※お知らせ
本シリーズは当初、DSDマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録する予定で、商品の外装(帯)にもそのように表記していますが、制作段階において、より音質面でのアドバンテージが認められた、352.8 kHz/24bitでの収録に変更になりました。
その中でU.K.の2タイトル、『U.K. (憂国の四士) +2』(UICY-40196)と『デンジャー・マネー+1』(UICY-40197)については、192kHz/24bitマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録と記載しておりますが、同様の理由により、192kHz/24bit を基に作成したDSDマスターから352.8 kHz/24bitへの変換となりました。
尚、クイーンの2タイトル、『オペラ座の夜』(UICY-40190)と『ザ・ゲ-ム』(UICY-40191)については、表記の通り96kHz/24bitマスターを基とし、88.2kHz/24bitに変換して収録しています。

★普通のCDプレーヤーで音の違いを楽しむ

(1) MQAによる時間軸情報の精度向上が、立体感溢れるサウンドステージを創出する
その音がどこで鳴っているのか。人間の耳は時間軸の概念によってそれを判断しています。つまり、オーディオ情報における時間軸の精度向上は、立体的なサウンドステージの形成に直結するということ。MQAのもう一つの特長は、デジタル変換によって生じる時間的な音の滲みをクリーニングして、マスターに含まれている時間軸情報の劣化を防ぐ技術。それがステージ全体の広がりや奥行き表現に貢献することはもちろん、音の一つ一つが素早く、彫り深く立ち上がるので、ヴォーカルやメイン楽器が空気感豊かに浮かんでくるだけでなく、今まで気づかなかった“隠れ音"の存在に驚かされることもしばしば。これは、ハイレゾで聴いても、普通のCDプレーヤーで聴いても体感できる、とても分かりやすいポイントです。

(2) UHQCDの特殊素材と製法が、マスターの音を最大限に引き出す
そして、そんなMQAの特長を強力に後押しするのが、素材系高音質CDの最新型であるUHQCD。CDの製造工程を抜本的に見直すことで生まれた微細ピット転写技術と特殊合金反射膜は、CDプレーヤーが情報を読み取る際の精度を飛躍的に向上させました。まるで音の鮮度が上がったようなマスター再現能力の高さは、“最高性能のクリスタル・ディスクに迫る"とも言われています。またレーベル面には、CDプレーヤー内で反射する不要なピックアップ光を吸収する“グリーン・カラー・レーベルコート"を採用しています。

★ケースを畳んで収納もコンパクトに

(1) 帯がスリムケースに早変わり
ハイレゾCD名盤シリーズは通常CDと同じジュエルケース仕様ですが、その帯はケース全体を包み込むクリアファイルのような特殊形態。ケースから外せば、それ自体にCDやジャケットを収めることができる“スリムケース"に変身します。MQAのコンセプト同様、ケースを薄く“折り畳む"ことができる、CD棚のスペースに悩む方には嬉しいスタイルです

聴き比べサンプラー3タイトル

 

クラシック 25タイトル

 

 

 

 

 

 

 

MQAの特徴について

1 高音質:音のにじみが少ないデジタルサウンド
・時間軸解像度(音のにじみ)が人間の時間に対する感度(10μ秒以下)相当となる→再生音が収録時の音を自然に表現することになる。
・スピーカーで聴くと左右の広がり、前後の奥行、再生エリアの空気感を体感できる。
※これまでのデジタル録音はプリエコー、ポストエコーという音の前後ににじみがあり、空間再現性は十分ではなく、平面的な空間表現であった。

ハイレゾCD

ハイレゾCD

2 ファイルサイズが小さいハイレゾ:ダウンロード時間が短く、ストレージ容量がかさばらず、ストリーミングにも対応
・ファイルサイズが小さいのでダウンロード時間が短くて済み、通信費も抑えられる。
・DAP、スマートフォンなどのストレージ容量が限られる携帯型機器での使用で扱いやすくなるうえ、ハイレゾ音源。
・ホームオーディオでも大容量のストレージは必要なく、同じ容量のストレージであればハイレゾ音源ファイルに比べて多くのコンテンツを収納できる。
・ビットレートがCD並みなので、今後拡大が見込まれるストリーミングサービスでハイレゾ高音質音源がサービス可能。

ハイレゾCD

<MQAの「Music Origami」の仕組み>
エンコード時に折り畳んで、元のデータに影響しないエリアに収納している。
デコード時(再生時)には折り畳んだデータを開いて再生する。
※「圧縮」ではなく「折り畳み」であることが特徴。

3 ファイルの互換性と「CDで聴けるハイレゾ」MQA-CD:既存の再生環境での音源として再生可能な互換性 MQA対応機器を使用することでハイレゾに
・MQAは新たなフォーマットではなく、既存のフォーマット(WAV FLAC ALAC PCM等)に組み込まれる形となっており、既存ファイルが再生できる環境(再生装置)にMQAデコーダーが加わることでMQA音源の再生が可能。MQAデコーダーがない場合でも既存のファイル形式の音源ファイルとして再生可能。この場合でもMQAでエンコードされているため、音のにじみの少ない音源として楽しめる。
・MQA音源はMQA-CDとして制作が可能で、この場合でも既存のCDプレーヤーで再生可能。MQAデコード機能を持ったCDプレーヤーで再生、CDプレーヤーのデジタルアウト出力をMQA対応デコーダーに接続して再生することでハイレゾ音源(MQA)として再生可能。またリッピングも可能。(リッピング後もMQA音源)
※今後新規にダウンロード購入等する場合は、MQA音源を選んで購入すれば、対応機器を導入した際にMQA再生が可能になり、MQAのクオリティーで聴くことができる。
※MQA-CDの再生にはSACDのような専用プレーヤーは不要。
 
MQA社 作成資料より

カテゴリ : Classical | タグ : 高音質(クラシック)

掲載: 2018年04月12日 00:00