アーティストの自伝本・評伝本＜洋楽編＞

おすすめをピックアップ！

『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』
Brian Halligan、David Meerman Scott、糸井重里、渡辺由佳里

2011年11月に日経BPから刊行されたロングセラーの文庫化。 アメリカ西海岸で結成以来、独自の音楽とライブ体験を生みつづける伝説の大御所バンド、グレイトフル・デッド。 音楽業界がレコードを売ることが中心でそのためにツアーをしていた頃から、ライブ中心のビジネスモデルを築き上げた。 その結果、「フリー」も「シェア」もその言葉が生まれるずっと前から実践するバンドになった。 ライブは録音OKで聴き放題。それなのに年間5000万ドルも稼ぐ。ビートルズより、ストーンズより、儲けてしまったバンドの秘密は何か。 それは、フリーでシェアでラヴ&ピースな21世紀型ビジネスモデルである。 本書はグレイトフルデッドの長年の活動を紹介しながら、そのスタイルは実はマーケティングとして際だっており、今を先取りしていることを明らかにする。

『ボーン・トゥ・ラン 上・下 ブルース・スプリングスティーン自伝』
Bruce Springsteen、鈴木恵 (翻訳者) 、加賀山卓朗 、五十嵐正

アメリカを代表するロック・ミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンが七年の歳月を掛けて執筆した、史上初めての自伝。その生い立ちから代表的アルバムの誕生秘話まですべてを明かす！

『レッド・ツェッペリン ライヴ・ツアー・イン・ジャパン 1971 & 1972』
Led Zeppelin

未使用写真も多数掲載！伝説的バンドによる「日本公演」総括ムック・シリーズ。新刊は"レッド・ツェッペリン"の2度の来日ツアーを徹底特集！

『JAPAN 1974-1984 光と影のバンド全史』
　

今まで明かされていなかった伝説が初公開！ジャパン初のバイオグラフィ本が登場！ジャパン初のバイオグラフィ本が登場。メンバー、マネージャーはもちろん、髙橋幸宏やサンディーなど彼らと縁の深いミュージシャン、日本のファンなど関係者への取材でジャパンの結成から解散までを追いかけた決定版。

『ジョニー・マー自伝 ザ・スミスとギターと僕の音楽』
Johnny Marr

80年代英国ロックを代表するザ・スミスの元メンバーによる唯一の日本語版自伝が遂に登場！数々の真実がいま明らかに。唯一無二の音楽で多くの後続に大きな影響を与えてきたバンド、ザ・スミスのギタリストとして一世を風靡し、その後も自らのバンド「ジョニー・マー＆ザ・ヒーラーズ」や多くの著名バンドで独特なサウンドを鳴らしてきたジョニー・マー。生意気振りが微笑ましい幼少期から、学校の仲間たちとバンドを結成してその道を邁進していく様子、モリッシーとの出会い、ザ・スミスの成功～脱退・解散、ザ・プリテンダーズやザ・ザ、エレクトロニック、モデスト・マウス、クリブスといったその後の音楽活動までを網羅している。

『シン・リジィ ア・ロック・レジェンド』
Thin Lizzy

無頼の英雄フィル・ライノット率いる叛逆と浪漫のアイリッシュ・ロック・バンドが遺した、不朽の名作群と無二の仲間達を集成！「Jailbreak」「The Boys Are Back In Town」「Still In Love With You」「Dancing In The Moonlight」など数多くの名曲を生み、'70～'80年代のハード・ロック界で屈指のカリスマ性を誇った無頼のロッカー:フィル・ライノットと彼が率いたシン・リジィ。バンド・ヒストリー、ディスコグラフィ(ライノットのソロ・ワークを含む)、全参加メンバーのプロフィール、アナログ盤コレクション、他アーティストによるカヴァー・ヴァージョンの解説、20本以上の貴重な復刻インタビュー、来日履歴、歴代ギタリスト及びライノットの奏法分析他を通して、世代を超えて幅広く愛され続ける気高きアイリッシュ・ロック・バンドの足跡に分厚く迫ります。更に、プレミアムなコンテンツとして未発表写真を多数含むスペシャル・ピンナップ集、初代ギタリストであるエリック・ベルを始め、スコット・ゴーハム、ダレン・ウォートンらの新独占インタビューも併せて掲載！