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“炎のマエストロ”小林研一郎 東急ジルベスターコンサート2023-2024 に13年ぶり4回目の登場!

小林研一郎

大晦日恒例の「東急ジルベスターコンサート」。第2部はテレビ東京系列およびBSテレ東で生中継され、年越しの「名物番組」としてもおなじみです。注目のカウントダウンはチャイコフスキー作曲、交響曲第5番第4楽章。指揮は、実に13年ぶり・4回目の登場となる“炎のマエストロ"小林研一郎。ゲストには、国内外で活躍する注目の若手ヴァイオリニスト周防亮介、ドラマティックな歌声で魅了するテノール笛田博昭、ロシアの名門音楽院で研鑽を積み活躍目覚ましいピアニスト松田華音を迎えます。日本で最も古い歴史と伝統を誇る、オーチャードホール・フランチャイズオーケストラの東京フィルハーモニー交響楽団による演奏で、華やかなコンサートをお楽しみください。
(Bunkamura公式サイトより)

出演者

指揮:小林研一郎
“炎のコバケン”の愛称で親しまれる日本を代表する指揮者。東京藝術大学作曲科及び指揮科の両科を卒業。1974年 第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。2002年プラハの春音楽祭では東洋人初のオープニング「わが祖国」を指揮して万来の拍手を浴びた。現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、東京都豊島区音楽監督、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。
チャイコフスキーの交響曲第5番は小林研一郎の看板レパートリーの一つ。日本や世界のオーケストラと共演したCDが数多く出ています。最新盤は「コバケンとその仲間たちオーケストラ」(詳細は商品ページ参照)との2023年6月25日ライヴ。



ヴァイオリン:周防亮介
1995年京都府生まれ。 7歳よりヴァイオリンを始める。2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、日本やヨーロッパ各地の主要オーケストラと共演を重ねる。使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ。


テノール:笛田博昭
名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。イタリアへ渡り、留学中にコンクールで優勝。フェラーラ歌劇場にヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ役で出演し、イタリアデビューを果たす。帰国後はプリモ・テノールとして数々の歌劇に出演。コンサートでも活躍。類まれなる"声"と生まれ持った体格、ベルカントの技術を活かし、各地で高い人気を得ている。


ピアノ:松田華音
香川県高松市生まれ。4歳でピアノをはじめる。6歳でモスクワに渡りE.P.イワノーワ、M.ヴォスクレセンスキー、E.ヴィルサラーゼ各氏に師事。2013年2月、モスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校を首席卒業。同年9月、モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生として入学し、2019年6月首席で卒業した。同年、モスクワ音楽院大学院に入学、2021年6月修了。2014年11月ドイツ・グラモフォンよりCDデビュー。2017年6月に2枚目のアルバム「展覧会の絵」をリリースした。


曲目・演目
第1部
シベリウス:『フィンランディア』
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 第3楽章
カプア:オー・ソレ・ミオ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章
スメタナ:『我が祖国』より 「モルダウ」

第2部
チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より 「トレパーク」
プッチーニ:『トゥーランドット』より 「誰も寝てはならぬ」
マスネ:タイスの瞑想曲
チャイコフスキー:交響曲 第5番 第4楽章
ジョン・ウィリアムズ:『E.T.』より 「フライング・テーマ」
グリーグ:ピアノ協奏曲 第1楽章
カルディロ:カタリ・カタリ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:高橋克典/狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)

カテゴリ : Classical

掲載: 2023年12月28日 10:00