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「名作コンシェルジュ」掲載!フルトヴェングラー ライヴ録音大集成(80CD)

フルトヴェングラー

2024年2月11日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました
カリスマの白熱の名演 ぐんぐん巨大化する音楽(鈴木淳史氏評)

 

20世紀を代表するドイツの名指揮者ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886.1.25-1954.11.30)の没後70年を記念して、タワーレコード・オリジナル企画盤として昨年11月30日にリリースした「フルトヴェングラー ライヴ録音大集成(80CD)」が2024年2月11日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました。
鈴木氏はフルトヴェングラーを「20世紀最大のカリスマ指揮者。即興的な創造性を発揮、圧倒的なインパクトで聴き手を興奮の渦に巻き込む」と紹介。「彼ほどライヴ演奏とスタジオでの収録で、音楽解釈の違いが大きかった人はいない。ライヴでは、振幅のスケールが大きい、いわゆる爆演。(略)一方、セッション録音では、精悍ながら、客観主義に寄った演奏をした」と、続けます。9種もの録音が入ったベートーヴェンの「第九」、1942年録音のシューベルト「グレイト」、1954年録音のベートーヴェン「田園」などの演奏に触れた上で「このようにテンション振り切った演奏が多いので、立て続けに聴いていると頭がクラクラしてしまう」と評し、「こういうものを家に置き、折にふれて耳にする贅沢さ。あれば安心(?)、家庭常備劇薬といったところか」と結んでいます。
(タワーレコード)

「不世出の名指揮者フルトヴェングラー。2024年の没後70年を控え、その歴史的偉業、ライヴ録音を大集成したファン待望、史上初の永久保存盤全集」

収録曲目詳細こちら>>>

フルトヴェングラーの真髄はライヴにこそあります。本セットは祖国にとどまってナチスと戦いながら演奏会を続けた戦前のもの(1939年~) から、ドイツ国民を勇気付けた戦後直後の怒涛の迫力あふれた名演、そして深い精神性の音楽芸術を完成させた最晩年の感動演奏(~1954年)まで、激動の生涯を回顧すべく巨匠の真髄がもっとも発揮されるライヴ・ソース(と放送録音)をほぼ録音年代順にCD80枚に収録しました。聴衆が感動に涙を流し、歓呼で迎え、万雷の拍手で送りつづけた歴史的名演の数々。まさにクラシック音楽の世界遺産とも称えられるべき永久保存盤です。尚、今回は2024年のフルトヴェングラー(1886.1.25-1954.11.30)没後70年の特別企画として命日近辺に発売しますが、かつて市販で同企画が発売されたことがあります。その際は50枚組(原盤はTahraとOrfeo)であり価格も13万円を超えていました。今回、キングインター保有の音源をベースに、各レーベルの最新のマスタリング音源で、合計80枚組と大幅に増量してのリリースとなります。さらに、120ページの解説書は非常に充実しており、平林直哉氏による新規序文解説と、前出のセット時に収録していた曲目&演奏解説を一部流用し、今回新規の収録曲はあらたに書き加えるなどデータ含め完全保存版と言える内容です。販売価格も以前の半分強とお買い得になりました。完全限定数量で発売します。尚、今回ライヴ大集成としておりかなりの音源を収録していますが、一部権利関係等の都合により未収録の曲やメジャーレーベル所有のセッション音源、一部放送音源は含まれておりません。予めご了承ください。
(タワーレコード)

【初回封入特典】
・フルトヴェングラー T シャツ(M サイズ1 種)
・フルトヴェングラー アクリルスタンド
※ 初回封入特典2種は商品と共に輸送箱の中に封入されております。

フルトヴェングラー

カテゴリ : Classical

掲載: 2024年02月11日 08:00